福生水辺の楽校・多摩川で遊ぼう 活動報告(令和4年度から)
水辺の遊びを支える地域連携体制の構築や、自然環境あふれる安全な水辺の創出を目的に行われています。
福生水辺の楽校
平成16年3月に水辺の楽校に登録された『福生水辺の楽校』では、現在、子どもを中心に自然体験学習を行う「多摩川で遊ぼう!」と、その活動のためのボランティア養成講座である「多摩川サポーターズ」、市内小中学校における多摩川の総合学習支援、福生水辺の楽校の拠点施設である「川の志民館」の管理運営、市内の小中学校へのヤマメの卵配付事業と、大きく分けて5つの事業を行っています。
多摩川で遊ぼう!
福生水辺の楽校では、「多摩川で遊ぼう!」を合言葉に毎月第2日曜日を中心に市内の多摩川で自然体験活動をしています。「多摩川にはどんな生き物がいるの?」という疑問から「多摩川で遊んでみたいけど…」という要望まで、福生水辺の楽校がお答えします。子どもから大人まで、みんなで参加してください。
参考ページ
注意
- 「多摩川で遊ぼう!」の活動は、就学前児童の参加には保護者の同伴が必要です。
- 「多摩川で遊ぼう!」の活動は、専門家や保護者の立ち合いのもと実施しており、安全面に留意しています。また、特別な許可が必要な活動もございます。同様の活動をお子様だけで行わないようお願いいたします。
令和6(2024)年度 福生水辺の楽校活動報告
令和6(2024)年度の年間予定は、次のPDFファイルを御参照ください。
第6回 「いかだで冒険、多摩川で泳ごう」
- 実施日時
-
令和6年8月11日(日)午後1時から午後3時まで
- 場 所
-
多摩川中央公園
- 天 候
- 晴れ
- 参加人数
-
54名(うち、子ども30名、大人24名)
今回は、午前の活動で作ったいかだに乗ってみんなで多摩川を泳ぎました。
川に入る前にライフジャケットを正しく着用し、いざ冒険へ!
大人についてもらいながら、みんなでいかだとカヌーに乗りました!いかだやカヌーに乗るのは少し難しそうでしたが、みんなとても楽しそうに泳いでいました。
来年もみんなで冒険にいこうね!
※水辺の楽校では安全第一、ライフジャケットを着用し、大人の目の届く範囲での活動を徹底しています
第5回 「誰でもできる簡単釣り体験」
- 実施日時
-
令和6年7月14日(日)
1.午前9時30分から11時30分まで
2.午後1時から3時まで
※活動内容は同じ
- 場 所
-
多摩川中央公園
- 天 候
- くもり
- 参加人数
-
午前:53名(うち、子ども25名、大人28名)
午後:41名(うち、子ども21名、大人20名)
今回は、みんなで竹の竿を使って多摩川で魚釣りをしました。
まずは自分で仕掛けを作るのですが、なかなかうまくいきません。
親子で協力したり、講師の方に手伝ってもらったり、釣り竿の準備が整ったら多摩川へ出発です!
次に、川に着いたら針に付けるエサを探します。
岩をどかし、網でガサガサするとカワムシやエビが中に入っています。他にも、アカザと呼ばれるナマズの仲間を捕まえた人もいました。
捕まえたエサを針に付け、ようやく釣りを開始します。
川の中で釣竿を前後に動かしていると、急に竿が重たくなり・・・魚が釣れました!
この日はオイカワがたくさん捕れました!
第4回 「多摩川の魚を見つけよう」
- 実施日時
-
令和6年6月9日(日)午前9時30分から午前11時30分まで
- 場 所
-
多摩川中央公園
- 天 候
- くもり
- 参加人数
-
81名(うち、子ども43名、大人38名)
昨年は大雨と川の増水により中止となった本活動ですが、今年は無事に開催することが出来ました!
講師の方に網の使い方を教えてもらいながら、皆さんとても上手にたくさんの水生生物を捕まえていました。
川の中にはカワヨシノボリやカワムツ、シマドジョウといった魚だけでなく、トンボの幼虫であるヤゴもたくさん棲んでいます。
丸くひらべったくて大きいオオニヤンマのヤゴや、細長いハグロトンボのヤゴなど、見た目も種類も様々です。
講師の方による魚やヤゴ、ドジョウの説明を聞きながら、自分の捕まえた水生生物を熱心に観察していました。
第3回 「バードウォッチング&ごみ拾い」
- 実施日時
-
令和6年5月12日(日)午前9時30分から午前11時30分まで
- 場 所
-
多摩川中央公園
- 天 候
- くもり
- 参加人数
-
22名(うち、子ども11名、大人11名)
今の時期は鳥が子育て中のため、様々な鳥の声がよく聞こえます。
しかし鳥の姿はなかなか見つからず、皆さん双眼鏡を構えて真剣に探していました。
多摩川中央公園内では、シジュウカラが縄張りを示す大きな声や、藪の中からはガビチョウやウグイスの声も聞こえます。
川岸では、エサを咥えたオオタカが空を飛ぶ姿を観察することが出来ました。
この日の天気はあいにくの曇り空でしたが、石の上では水鳥が羽を休めていたり、亀が気持ちよさそうに甲羅干しをしていました。
秋に行うバードウォッチングではどんな鳥が見られるかとても楽しみですね。
第2回 「多摩川の河口干潟へ行こう」
- 実施日時
-
令和6年5月6日(月・休)午前8時から午後3時まで
- 場 所
-
神奈川県川崎市大師河原干潟館
- 天 候
- 晴れのちくもり
- 参加人数
-
29名(うち、子ども16名、大人13名)
多摩川干潟ネットワークに御協力いただき、神奈川県川崎市に位置する多摩川の河口へバスで訪れました。
福生の多摩川は砂利ですが、川崎は足元が泥のため、干潟に足をとられて苦戦しながら、カニやエビ、アサリなど、様々な生き物を見つけました。また、海に近いため、上流では見られないクラゲを観察することが出来ました。
干潟館に戻った後は、スタッフの方に干潟で見つけた生き物の事を教えてもらったり、子どもたちの疑問に答えていただいたりしました。
福生と川崎の違いを意識してみると、新しい多摩川の姿が見えるかもしれません。
第1回 「ヨモギ団子を作って食べよう」
- 実施日時
-
令和6年4月14日(日)午前9時30分から11時30分まで
- 場 所
-
多摩川中央公園
- 天 候
- 晴れ
- 参加人数
-
59名(うち、子ども31名、大人28名)
今回は、数年ぶりにみんなでヨモギ団子を作って食べました。
始めに、みんなでお団子の材料になるヨモギを摘みに行きました。スタッフの説明を聞きながら、ヨモギをバケツいっぱいに集めます。食べられない草の見分け方や薬になる草など、他にもたくさんのお話を聞くことができました。
摘んできたヨモギを洗ってゆでた後、みんなで協力してよくすりつぶしました。その後は白玉粉と混ぜてよくこね、耳たぶくらいの固さになったところで再びゆでます。
そして、ゆであがったヨモギ団子にあんこやきなこをつけておいしくいただきました!
また来年、ヨモギの季節が来たら作って食べてみてくださいね。
令和5(2023)年度 福生水辺の楽校活動報告
令和5(2023)年度の年間予定は、次のPDFファイルを御参照ください。
第14回 「かくれんぼ広場で冒険遊び」
- 実施日時
-
令和6年3月10日(日)午前9時30分から11時30分まで
- 場 所
-
多摩川中央公園
- 天 候
- 晴れ
- 参加人数
-
20名(うち、子ども10名、大人10名)
今回は、多摩川中央公園の中にあるかくれんぼ広場で冒険する活動です。
始めは、2本のロープを木と木の間に張ってロープ渡りをしたり、丸太を座板にしてロープを木にぶら下げたブランコで遊んだりしました。ロープと自然のものを組み合わせるだけで楽しみ方がたくさんありますね。
ロープ遊びが終わると今度は、みんなで協力して木の枝や葉っぱを持ち寄り、大人一人がしゃがんで入られるくらいの大きな秘密基地を作りました!
楽しんでいる参加者の姿に刺激され、こちらも夢中になって遊んでしまうほどの楽しい活動でした♪
第13回 「バードウォッチング&ごみ拾い」
- 実施日時
-
令和6年2月11日(日)午前9時30分から11時30分まで
- 場 所
- 柳山公園
- 天 候
- 晴れ
- 参加人数
-
17名(うち、子ども9名、大人8名)
今回の活動は、冬のバードウォッチング&ごみ拾いです。
活動日は、対岸が良く見えるとてもいい天気でした。アオサギやノスリ、メスのミコアイサ、ギュイギュイと鳴くオナガ、市の鳥であるシジュウカラもいましたね。ラッキーな方はカワセミも発見できました!
また、木をよく見てみると生きている木に丸い穴が掘られていました。これは誰が掘ったのでしょうか。正解はアオゲラです。生きている木に巣穴をつくるのはアオゲラのみだそうですよ。
こうして、耳を澄まして鳴き声を聞いたり、鳥がいた形跡が見られたり、これらもバードウォッチングの醍醐味ですね。
来年度も春と秋にこちらの活動を行いますので、鳥に詳しくなりたい方、あの鳥の名前って何だろうって疑問に思っている方、ぜひご参加お待ちしております。
第12回 「手作り凧あげ」
- 実施日時
-
令和6年1月14日(日)午後1時から3時まで
- 場 所
- 多摩川中央公園
- 天 候
- 晴れ
- 参加人数
-
30名(うち、子ども16名、大人14名)
本年最初の活動は、毎年恒例となっている「手作り凧あげ」です。
凧の骨組となる材料を多摩川中央公園で探し、凧の形に切ったビニール袋に貼り付けます。
見た目はシンプルで、凧は簡単に作ることができますが、安定して飛ばすには簡単な作業ほど丁寧に仕上げることがとても重要です。
少しでもバランスが崩れてしまうと、凧は左右どちらかに旋回してうまく飛ばすことができません。
骨組の重さを調整したり、凧の後ろにビニールテープをとりつけたりしてみましょう。
活動当日はとても風が強く、3メートルほどのビニールテープを2、3本つけると風を受けて良く飛びました。
本年も楽しい活動をたくさん計画していますので、ご参加お待ちしております。
第11回 「クリスマスリースを作ろう」
- 実施日時
-
令和5年12月10日(日)午前9時30分から11時30分まで
- 場 所
- 多摩川中央公園
- 天 候
- 晴れ
- 参加人数
-
37名(うち、子ども21名、大人16名)
12月に入ってもぽかぽか陽気ですが、クリスマスが近づいてきました。
今回は自然の素材を使ってクリスマスリースを作る活動です。
多摩川中央公園に、リースの土台となるツルや飾りの木の実と葉っぱを探しにいきます。
みんなうまく飾り付けをして、個性あふれるオリジナルのリースができました!
同じ素材を使っているのに、それぞれ違うデザインになるのがとてもおもしろいね♪
ぜひ、おうちに飾ってクリスマスを楽しもう!
第10回 「デイキャンプ 焚き火であったまろう」
- 実施日時
-
令和5年11月12日(日)午前9時30分から11時30分まで
- 場 所
- 多摩川中央公園
- 天 候
- 曇り
- 参加人数
-
51名(うち、子ども26名、大人25名)
つい先日までの夏日が嘘のように、今日はとっても寒い日でした。
今回はふっさプレイパークを創る会のご協力で焚き火の活動を行いました。
先生にコツを教えてもらいながら、自分たちで拾った焚き木を組み、マッチで木の下に置いた紙に火をつけます。
紙についた火は大きな木へ燃え移り、大きな炎があがってきました。
火をつけられた後はマシュマロや果物、野菜などを火で焼いて食べました。
焚き火の周りは暖かくて、なかなか離れられないみたいですね。
火の扱い方を学べて、楽しめる、大好評の活動でした。
第9回 「バッタをゲット」
- 実施日時
-
令和5年10月8日(日)午前9時30分から11時30分まで
- 場 所
- 南公園
- 天 候
- 曇り
- 参加人数
-
32名(うち、子ども17名、大人15名)
今回は南公園でバッタをみんなで探したよ!
この日はとても寒かったから、あまりバッタが見られなかったよ…。
でも、みんなバッタだけでなく、トンボやカマキリをつかまえることができました。
たくさんの種類の昆虫を見つけることができたら、
図鑑で調べて南公園にどんな昆虫がいたか見てみるのも面白いね!
第8回 「昆虫採集」
- 実施日時
-
令和5年9月10日(日)午前9時30分から11時30分まで
- 場 所
- 多摩川中央公園
- 天 候
- 晴れ
- 参加人数
-
40名(うち、子ども22名、大人18名)
今回の「多摩川の魚を見つけよう」は台風13号の影響による川の増水のため、活動内容を変更して実施いたしました。
草むらには、バッタをはじめとした、たくさんの昆虫がいたよ!
なかでも、ショウリョウバッタモドキがよく見られたけれど、ショウリョウバッタとどう違うのかな。
草にとまっている姿や、胴体の形が少し違うみたいだよ。
詳しい違いは、来月実施予定の多摩川で遊ぼう「バッタをゲット」で聞いてみよう!
第7回 「多摩川の上流部へ行こう」
- 実施日時
-
令和5年8月13日(日)午前9時集合 午後5時解散
- 場 所
- 奥多摩湖周辺
- 天 候
- 晴れのち雨
- 参加人数
-
30名(うち、子ども15名、大人15名)
今回は数年ぶりに、奥多摩町の多摩川の上流部へ、みんなでバスに乗って行きました。
白丸ダム、山のふるさと村、水と緑のふれあい館(小河内ダム)の3か所を回ったよ。
2つのダムの違い、湖にある石の特徴や住んでいる生き物など、福生との違いを考えながら歩くと、
新たな発見があるかもね!
いつもと違う風景が見られて、ワクワクした1日でした。
第6回 「いかだで冒険、多摩川で泳ごう」
- 実施日時
-
令和5年8月11日(金・祝)午後1時から3時まで
- 場 所
- 川の志民館・多摩川中央公園
- 天 候
- 晴れ
- 参加人数
-
48名(うち、子ども27名、大人21名)
午前の活動で作ったいかだに乗り、いざ冒険へ!
竹は節間に空気が入っているから水に浮かぶのだよ!
また、今回はいかだだけでなく、特別にカヌーも乗ったよ!うまくバランスをとって乗れたかな。
楽しい思い出が一つ増えたね!また来年も参加してね♪
※水辺の楽校では安全第一、ライフジャケットを着用し、大人の目の届く範囲での活動を徹底しています。
第4・5回 「誰でもできる簡単釣り体験」
- 実施日時
-
令和5年7月9日(日曜日)
(午前の部)午前9時30分から11時30分まで
(午後の部)午後1時から3時まで
※内容は同じ
- 場 所
- 川の志民館・多摩川中央公園
- 天 候
- くもり
- 参加人数
-
午前 61名(うち、子ども31名、大人30名)
午後 24名(うち、子ども13名、大人11名)
小雨模様のなか、なんとか無事に今回の活動が実施できました!
釣りを始める前に、講師の方がロープを使って、しかけの作り方を説明してくれました。
あまり難しい作業はなく、しかけが作れるみたいだね。
針に餌をつけた竿を持って川に入り、と流れに沿って前後にゆっくり動かすと魚が釣れるよ!とっても簡単だね!
釣っている場所や餌の付け方など、環境や運に左右される釣りだから、試行錯誤して何度も試してみると面白いよ。
※水辺の楽校では安全第一、ライフジャケットを着用し、大人の目の届く範囲での活動を徹底しています。
第3回 「多摩川の魚を見つけよう」
多くの方にお申込みをいただいておりましたが、大雨と川の増水のため、安全管理の観点から活動を中止しました。
第2回 「バードウォッチング&ごみ拾い」
- 実施日時
- 令和5年5月14日(日曜日)午前9時30分から11時30分まで
- 場 所
- 多摩川中央公園
- 天 候
- くもり時々雨
- 参加人数
-
10名(子ども6名、大人4名)
なんとか雨も降らず、本日の活動スタートしました。
秋に比べて、春のバードウォッチングは鳥の姿が見づらいけれど、耳を澄ますとたくさん鳥の声が聞こえるよ。
セッカやシジュウカラの鳴き声が聞こえたよ。
ところで、みんなは日本で一番小さなキツツキを知ってるかな?
それは・・・コゲラだよ!
多摩川中央公園にも、木に綺麗なマルを開けて棲んでいるみたいだね!
秋のバードウォッチングではどんな鳥が見られるか楽しみだね。
第1回 「食べられる野草を見つけよう」
- 実施日時
- 令和5年4月9日(日曜日)午前9時30分から11時30分まで
- 場 所
- 多摩川中央公園
- 天 候
- 晴れ
- 参加人数
-
20名(子ども11名、大人9名)
さあ、今年度も福生水辺の楽校が始まりました!
今回は久しぶりの食べられる野草を見つける活動だよ。
ヨモギやギシギシ、カキドオシなどたくさん見つけて
食べてみると、苦味が無くて美味しいものもあったよ!
一方で、毒があってとても苦い野草もあるよ。
綺麗な花が咲いているセリバヒエンソウやウマノアシガタも毒があるみたいだよ。
安全のため、みんなも専門家の人と一緒に活動しようね!
令和4(2022)年度 福生水辺の楽校活動報告
令和4(2022)年度の年間予定は、次のPDFファイルを御参照ください。
第12回 「かくれんぼ広場で冒険遊び」
- 実施日時
- 令和5年2月12日(日曜日)午前9時30分から11時30分まで
- 場 所
- 多摩川中央公園
- 天 候
- 晴れ
- 参加人数
-
30名(子ども15名、大人15名)
今回は、多摩川中央公園にあるかくれんぼ広場での活動です。
そこにあるのは自然の木や枝のみ!どのようにして冒険遊びをするのでしょうか。
まずは、スタッフが木にロープをくくりつけていきます。くくりつけたロープを使って木に登ったり、綱渡りをしたり、手作りのブランコで遊んだりしました。手作りのブランコは公園にあるブランコとは違い、くるくる回ってしまうなど、予測不可能な動きで面白そうでした。
しばらくすると、秘密基地作りも始まりました。まずは、太くて長めの木を集めてきて柱を組みます。次に、細くて軽い枝や葉っぱで壁や屋根を作っていきます。子どもの豊かな想像力でステキな秘密基地が完成しました。
自然にあるものを道具に遊ぶ、生き生きとした子どもの姿が印象的でした。帰りたくなくて泣いてしまう子も…!来年の参加をお待ちしています!
第11回 「手作り凧あげ」
- 実施日時
- 令和5年1月8日(日曜日)午後1時から3時まで
- 場 所
- 多摩川中央公園
- 天 候
- 晴れ
- 参加人数
-
53名(子ども31名、大人22名)
今年最初の活動は、自然の中にあるものを材料にして凧を作り、大空にあげます。
まずは、多摩川中央公園に凧の骨組となる材料を探しに行きます。凧を高く上げるにはどんなものが良いか教えてもらいます。
材料が集まったら、ビニール袋を凧の形に切り取り、好きな絵や文字を描いていきます。そして、探してきた骨組を貼り付け、たこ糸を通し、ビニールテープをしっぽのように貼り付けて完成です!ビニールテープを長めに付けることが、バランスを取るために重要です。
そしていよいよ凧をあげていきます!最初はなかなか凧をあげられなかった子も、コツを教えてもらうとどんどん遠くに飛んでいきます。今回は風が弱かったにもかかわらず、沢山の凧が上がっていました。
第10回 「クリスマスリースを作ろう」
- 実施日時
- 令和4年12月11日(日曜日)午前9時30分から11時30分まで
- 場 所
- 多摩川中央公園
- 天 候
- 晴れ
- 参加人数
-
22名(子ども13名、大人9名)
今年最後の活動は、クリスマスリース作りです。福生水辺の楽校では、自然の中にあるものを材料にしてクリスマスリースを作ります。
まずは、土台となるつる性の植物を取りに行きます。乾燥しすぎていると、輪を作るときに折れてしまいます。輪を作るのにちょうどいいものを見つけるのが意外と難しい!
土台が完成したら、飾りとなる「実」や「葉」を取りに行きます。飾りを多く手に入れた子が、他の子におすそ分けしている場面もありました。
最後は、グルーガンを使って飾りを土台に取り付けて、自分だけのオリジナルクリスマスリースの完成!
第9回 「バードウォッチング&ごみ拾い」
- 実施日時
- 令和4年11月13日(日曜日)午前9時30分から11時30分まで
- 場 所
- 柳山公園
- 天 候
- 晴れ
- 参加人数
-
19名(子ども11名、大人8名)
今回は柳山公園での活動です。
まず初めに、双眼鏡の使い方を教わりました。間違った使い方をすると危ないので要注意!
説明が終わると、バードウォッチングのスタート!ごみ拾いもしながら下流の方に歩いていきました。
今回は、鳥とごみのビンゴゲームもしました。まちなかでは見つけられない鳥も見ることができたね!何個ビンゴできたかな?
紅葉の中でのバードウォッチングは、季節を感じられるイベントでした。
第8回 「バッタをゲット」
- 実施日時
- 令和4年10月9日(日曜日)午前9時30分から11時30分まで
- 場 所
- 多摩川中央公園
- 天 候
- くもり
- 参加人数
- 17名(子ども9名、大人8名)
今回の活動は虫捕り網をもって南公園でバッタを探したよ。
活動前に急に気温が下がったからバッタは去年より見つけるのが難しかったけれどみんな上手にゲットできたよ。
同じバッタでも緑や茶色と体の色が違うのはどうしてだろう。それは幼虫の時の住む環境によって色が変わるからだって!不思議だね!
バッタの他にもトンボやチョウチョもいたよ。赤トンボはたくさんいて区別するのが難しいけれどミヤマアカネは羽の途中に茶色の模様があるのが特徴的だよ。
次回はバードウォッチングの活動だよ!みんなで鳥博士になろうね!
第7回 「多摩川の魚を見つけよう」
- 実施日時
- 令和4年9月11日(日曜日)午前9時30分から11時30分まで
- 場 所
- 多摩川中央公園
- 天 候
- 晴れ
- 参加人数
- 48名(子ども25名、大人23名)
6月にも開催した「多摩川の魚を見つけよう」は今回もたくさんの方に参加していただきました。
みんな魚を見つけるのが上手になっていたよ!
トビケラ類やヘビトンボは怖いけど、川の水質がきれいな証拠だね。
これで川の活動は今年度最後だけど、また来年もみんなと魚を見つけられることを楽しみにしてるね!
第6回 「多摩川の河口干潟へ行こう」
- 実施日時
- 令和4年8月14日(日曜日)午前8時集合 午後4時解散
- 場 所
- 大師河原干潟館
- 天 候
- 晴れ
- 参加人数
-
26名(子ども13名、大人13名)
多摩川干潟ネットワークにご協力いただき、神奈川県川崎市に位置する多摩川の河口へバスで訪れました。
前日の台風も去って、天候に恵まれた干潟観察会でした。
福生市と川崎市は同じ多摩川で繋がっているのに、こんなに住んでいる生き物が違うなんてびっくり!
干潟ではクロベンケイガニやアシハラガニなどがたくさん見られました!
カニは自分の爪を切り離して、敵から逃げることもあるんだって!
いつもとは違った視点で多摩川を見ることで、多摩川のことについてもっと知りたくなりました。
第5回 「いかだで冒険、多摩川で泳ごう」
- 実施日時
- 令和4年8月11日(木・祝)午後1時から3時まで
- 場 所
- 多摩川中央公園
- 天 候
- 晴れ
- 参加人数
- 59名(子ども32名、大人27名)
今回の活動は、午前中の多摩川サポーターズ「いかだを作ろう」の活動で作ったいかだに乗って、多摩川を泳ぎました。
ライフジャケットを着て、いざ出発!
川の中は気持ち良く、いかだに乗る子といかだを押す子に分かれて冒険を楽しみました。
夏休みの楽しい思い出になったかな。
※水辺の楽校では安全第一、ライフジャケットを着用し、大人の目の届く範囲での活動を徹底しています。
第3、4回 「誰でもできる簡単釣り体験」
- 実施日時
-
令和4年7月10日(日曜日)
1.午前9時から11時30分まで
2.午後1時から3時まで
※内容は同じ
- 場 所
- 川の志民館・多摩川中央公園
- 天 候
- 晴れ
- 参加人数
-
午前 56名(うち、子ども32名、大人24名)
午後 55名(うち、子ども29名、大人26名)
今回の活動では竿を水中で前後に動かして行うあんま釣りを体験しました!
午前の部では、釣りをする前に道糸とハリスを合わせてしかけをつくりました。
糸の先にわっかをつくるのですが、これがなかなかうまくできず…。
この後には石をひっくり返して、釣りエサとなるカゲロウやカワゲラの幼虫を自分たちで探しました。
エサをつけて竿を前後に動かすと…オイカワやウグイが釣れました!!
今回はなかなか釣れなかった方も来年釣りの活動がある際には是非、再チャレンジをお待ちしております。
※水辺の楽校では安全第一、ライフジャケットを着用し、大人の目の届く範囲での活動を徹底しています。
第2回 「多摩川の魚を見つけよう」
- 実施日時
- 令和4年6月12日(日曜日)午前9時から11時30分まで
- 場 所
- 川の志民館・多摩川中央公園
- 天 候
- 晴れ
- 参加人数
- 63名(うち、子ども36名、大人27名)
小雨の予報でしたが、晴れて無事活動を行うことができました。
安全面を考慮し、参加人数を制限しての実施です。
自然環境アカデミーの方から採取のコツを教えてもらい、皆さん夢中で魚を探していました。
「見つけた!」「なにこれ!」など楽しんでいる声がたくさん聞こえました。
一番多く見つかったのは身体が細長くて、点々模様がある「シマドジョウ」と、黒、茶の色をしたハゼみたいな「カワヨシノボリ」でした。他にも、「カワリヌマエビ」「アカザ」「ヤゴ」なども見つけました。
なお、この活動の実施にあたり、東京都の許可を得ています。
第1回 「バードウォッチング&ごみ拾い」
- 実施日時
- 令和4年4月10日(日曜日)午前9時から11時30分まで
- 場 所
- 川の志民館・多摩川中央公園
- 天 候
- 晴れ
- 参加人数
- 14名(うち、子ども10名、大人4名)
良い天気のなか、今年度の水辺の楽校がはじまりました。
貸し出し用の双眼鏡と図鑑をもって出発!
鳥の見分け方や生態のことなど、様々なことを説明していただきました。ハクセキレイ、セグロセキレイ、シジュウカラ、ウグイスなどを双眼鏡で見る事ができました。
今回はカラスについて紹介しようと思います。主に「カァーカァー」と鳴くのはクチバシが太いハシブトガラス、「ガァガァ」と鳴くのはクチバシが細いハシボソガラス、見た目や鳴き声は異なりますが、生息場所や巣作りする時期も少し異なるようです。
他にも木の実で手を洗ったり、桜の木について教えてもらったり、鳥以外のことについてもたくさん学べました。
11月のバードウォッチングではどんな鳥が見られるかな?
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