平成27年2月定例記者会見

 

ページ番号1001126  更新日 平成28年8月9日 印刷 

2月25日(水曜日)午前10時30分から定例記者会見を行いました。

次第

  1. 市長挨拶
  2. 議会の日程及び案件等について(総務部長)
  3. 平成26年度補正予算(案)について(企画財政部長)
  4. 平成27年度予算(案)について(企画財政部長)
  5. 第32回ふっさ桜まつり開催について(シティーセールス推進課)
  6. 子育てモバイルサービスについて(健康課長)
  7. 切れ目のない「子育て支援」をすすめていきます(子育て支援課長)
  8. 子育て世代の住宅取得を支援します(まちづくり計画課長)
  9. 14種目スポーツ&ゲーム体験開催について(スポーツ推進課長)
  10. 学校図書館への配本便を開始します(中央図書館)
  11. わかたけ会館・図書館リニューアルオープン(わかたけ図書館)
  12. 平和パネル展「3.10東京大空襲」開催中(公民館長)
  13. 東日本大震災復興支援チャリティ「名曲コンサート2015in福生」(公民館長)
  14. 福生市教育委員会の体制が変わります(庶務課長)
  15. 福生市立学校における英語教育の今後の展開について(教育委員会参事)
  16. ふっさっ子未来会議の提言について(教育委員会参事)
  17. 慶応義塾大学、凸版印刷株式会社、福生市教育委員会の協働による学力向上研究について(教育委員会参事)

出席者

毎日新聞・読売新聞・産経新聞・時事通信・都政新報・多摩ケーブルネットワーク・西多摩新聞・西の風新聞・グリーン多摩
市長・副市長・教育長・企画財政部長・総務部長・財政課長・秘書広報課長・広報広聴係長

市長挨拶(内容を損ねない程度に修正しています)

おはようございます。早いもので、26年度もあと1か月となりました。27年度は、市議会議員選挙などもあり、また、あっという間に過ぎてまいりそうですが、市政においては、ひとつひとつ、着実にスピーディに市政運営を進めていきたいと思います。

さて、福生市では、ご存じのとおり、従来から、市の魅力を発信し、訪れたい、住み続けたいまちへの取り組みを進めています。先日も、和の魅力を高める建造物である旧田村邸の文化財指定を記念しまして、特別公開をしました。
3日間で市内外から1400人以上の来場者がありまして、関心の高さを実感したところです。
今後は、さまざまな検討をしまして、有効に活用したいと考えています。

また、27年度においても、子育て世帯の定住化対策は、市の重要施策です。
全国的な人口減少、少子高齢社会の中で、将来にわたり持続可能な自治体であり続けるための総合戦略である新5G施策は、施策や組織間の連携をとり、事業の効果を高める施策です。

本日の記者会見でも、福祉保健施策では、病児保育事業、産前産後支援ヘルパー事業、子育てなんでも相談事業のほか、予防接種や子どもの健診スケジュールをメールでお知らせする子育てモバイルサービスを実施し、住宅施策では、中学生以下の子どものいる方が、長期優良住宅を新築・購入した時に、固定資産税相当額を助成する優良住宅取得推進事業に取り組むなど、新5Gの考え方が具現化している点をお汲み取りいただきたいと考えています。

また、子育て世代には、教育についても関心の高いところですが、市では、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の改正施行に合わせて、新教育長を任命し、新たな体制で教育行政を進めていきます。それに伴い、教育委員会の活性化や多様の意見の反映など法改正の趣旨を鑑み、西多摩地区では初めて、教育委員を1名増員し、5名体制を組み、施策の実施展開に確実性を持たせたいと考えています。さらに、英語教育を推進するために、26市では初めてとなります、英語教育を専門とする課長職を4月から配置すると共にし、特別支援教育や、不登校対策を推進するために、教育支援課を新たに教育委員会に設置してまいります。

本日の会見では、こうした教育委員会改革を背景に、昨年度設置した、「ふっさっ子未来会議」の提言として、幼稚園・保育園、小中学校が共通して取り組めるよう、学習や生活の基本的なルールを定めた「ふっさっ子学習・生活スタンダード」、本市の英語教育を推進するために、小学校の外国語活動の年間計画を新たに作成するとともに、特別支援教育の行動計画を定めた「福生市特別支援教育アクション20」について、説明させていただきます。

また、本市独自の新たな教育政策ですが、慶應義塾大学・凸版印刷株式会社・福生市教育委員会の産官学協働による学力向上策として、iPadを用いたタブレット学習について紹介させていただきます。
本日は、関係者として、慶応大学の中室先生や凸版印刷の方もお越しのようですので、後ほどご紹介します。

その他、春恒例の桜まつりのほか、さまざまな魅力あるイベントや「わかぎり会館」のリニューアルといった豊富な会見案件となっています。

昨今、国政等において、あらゆる分野で目まぐるしい変革が、忙しく進んでおり、自治体の力が試されているときですが、福生市は、こうした時こそチャンスと捉え、「夢かなうまち ふっさ」の推進に向けて頑張ってまいります。
本日は、よろしくお願いいたします。

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