平成23年11月定例記者会見

 

ページ番号1001142  更新日 平成28年8月9日 印刷 

11月24日(木曜日)午前10時30分から定例記者会見を行ないました。

次第

  1. 市長挨拶
  2. 議会の日程及び案件等について(総務部長)
  3. 平成23年度補正予算(案)について(企画財政部長)
  4. 電気自動車と電動アシスト自転車をみんなでシェアリング(シティセールス推進課長)
  5. らくらくお買物代行サービスがスタート(シティセールス推進課長)
  6. ふっさ“本は友だち”フェスティバルを開催(図書館長)
  7. 質疑応答

出席者

読売新聞社・毎日新聞社・多摩ケーブルネットワーク・西多摩新聞社・西の風新聞社・グリーン多摩
市長・副市長・教育長・企画財政部長・総務部長・財政課長・秘書広報課長・広報広聴係長

市長挨拶(内容を損ねない程度に修正しています)

皆さん、おはようございます。本日はお忙しいところ12月議会定例会の記者会見にお集まりいただき感謝申し上げます。
今週初めに、国会では第3次補正予算が成立しました。これからは臨時国会も後半戦になりますが、復興財源関連法案以外の重要法案成立は、まだ予断を許さない状況で一筋縄ではいかないようです。

またTPPを巡る議論や、タイの洪水による日本企業のダメージ、ヨーロッパの金融不安など、国内外ともに先行きが不安定な状態です。

そのような中、福生市でも予算編成の準備を進めていますが、昨年同様、大変な税収減が見込まれます。厳しい状況の中、創意工夫を尽くし、身の丈にあった健全な予算編成を行ないたいと考えています。国がしっかりとした対応をとっていただかないと、基礎自治体であり、市民と一番接する機会の多い「市」としては、大変な状況を迎えているという想いです。

それでは、12月議会定例会に提出する案件について申し上げます。条例3件と補正予算2件のほか、指定管理者の指定など2件となっています。また、人権擁護委員候補者の意見聴取を追加する予定です。
一般会計補正予算では、8,170万8千円、これに国民健康保険特別会計を加えまして、合計3億9,309万9千円を計上する予定です。一般会計補正予算では、歳入・歳出とも負担金等の額の確定に伴うものでして、歳入では、子ども手当負担金の確定による国・都の負担金の減額や、歳出では生活保護者の増による生活保護扶助費がありますが、詳しくは担当より説明します。

次に、電気自動車と電動アシスト自転車は、今年度から実施する事業です。環境に配慮したまちづくりと地域の活性化を目指した実証実験としまして、次世代モビリティを市民にシェアリング登録、利用していただこうというものです。こうした電気自動車と電動アシスト自転車を組み合わせたのは、都内初の試みです。
「らくらくお買物代行サービス」は、近所の店舗撤退に伴い、買い物に困っている高齢者、障害者、子育て世帯等に向けて、電気自動車を活用した支援事業を行なうものです。こうしたサービスは他自治体には例のない事業です。
また、「ふっさ“本は友だち”フェスティバル」は、詩人の谷川俊太郎氏を迎え、谷川さんの詩を市内小学生が群読するほか、おはなし、読み聞かせ、わらべうた、紙芝居、人形劇などの企画により、本の楽しさを子どもたちに知ってもらおうとする事業です。
いずれの事業も、今年度初めて取り組むものばかりですので、皆さんの誌面でお取り扱いいただきますようお願いします。

最後になりますが、寒さも厳しくなってきます。記者の皆さんもお体をご自愛いただきますようお願いしまして、挨拶とさせていただきます。本日もよろしくお願いします。

配布資料(PDFファイルに変換できない等の理由から、配布資料の一部は掲載していません)

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〒197-8501 東京都福生市本町5
電話:042-551-1529