令和5年度当初予算
令和5年度予算が市議会3月定例会で可決成立しましたので、お知らせします。
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福生市一般会計予算及び同説明書 (PDF 4.6MB)
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福生市特別会計予算及び同説明書 (PDF 2.2MB)
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予算説明書(最初から福祉保健部まで) (PDF 9.3MB)
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予算説明書(子ども家庭部から最後まで) (PDF 5.4MB)
概要
令和5年度の一般会計予算は272億8,000万円で、前年度に比べて4.2%の増となりました。
特別会計予算は134億8,419万6千円で、前年度に比べて4.4%の増となり、一般会計と特別会計を合計した予算額は407億6,419万6千円で、前年度に比べて4.3%の増となりました。
予算規模
区分 |
令和5年度 予算額 |
令和4年度 予算額 |
増減額 | 増減率 | |
---|---|---|---|---|---|
一般会計予算 | 272億8,000万円 | 261億8,000万円 | 11億円 | 4.2% | |
特別会計予算 | 134億8,419万6千円 | 129億1,680万7千円 | 5億6,738万9千円 | 4.4% | |
特別会計 内訳 |
国民健康保険特別会計 | 67億1,508万3千円 | 66億2,647万円 | 8,861万3千円 | 1.3% |
介護保険特別会計 | 52億9,698万8千円 | 48億9,760万2千円 | 3億9,938万6千円 | 8.2% | |
後期高齢者医療特別会計 | 14億7,212万5千円 |
13億9,273万5千円 |
7,939万円 | 5.7% | |
合計 | 407億6,419万6千円 | 390億9,680万7千円 | 16億6,738万9千円 | 4.3% |
一般会計予算の構成 総額272億8,000万円
令和5年度予算の主な事業
大綱1 生み出す
ブロック塀等安全対策促進事業…309万4千円
市民の避難路に面するブロック塀等の安全対策に係る費用の一部を助成します。
大綱2 守る
郷土資料室事業…420万7千円
郷土資料室展示リニューアルにあたり、展示活動や教育普及活動の充実を図ります。
大綱3 育てる
産後ケア事業…247万6千円
産後ケア事業を必要とする全ての産婦に対して利用者負担の減免支援を導入します。また、利用料金設定の適正化を図ります。
こども食堂運営費補助事業…119万円
様々な状況にある子どもたちに、食育や貴重な団らん、地域交流などを行うことができる居場所を提供する子ども食堂に対する支援を行います。
子育て支援カード事業…637万7千円
子育て支援カードの電子化及びサポーター店舗の専用ウェブサイトを構築します。
障害児保育強化加算事業…2,261万円
障害児保育に係る給付を見直すことにより、障害児保育のさらなる推進を図ります。
医療的ケア児保育支援事業補助事業…540万円
看護師等を配置するなどの医療的ケア児を受け入れるための体制を整備する保育所に対し、補助金を交付します。
大綱4 豊かにする
重層的支援体制整備事業…1,718万円
地域生活課題の解決に資する包括的な支援体制を一体的に整備します。
高齢者デジタルデバイド対策事業…659万5千円
デジタルデバイスの保有率が低い高齢者層に対し、デジタルデバイド対策を実施します。
中央図書館リニューアルオープン等記念事業…331万7千円
令和6年1月のリニューアルオープン、図書館開設50周年を迎えるため、記念事業を行います。
電子図書館運営事業…415万8千円
パソコン・スマートフォン等の情報端末を使用した電子書籍の貸出サービスを実施します。
大綱5 つなぐ
ウクライナ避難民生活支援給付事業…208万2千円
ロシア連邦によるウクライナ侵攻に際し、日本へ避難してきたウクライナ国民に対し、人道的観点から各種支援を実施します。
広報多言語翻訳事業…68万2千円
外国人向け情報発信の1つとして試行実施している広報多言語翻訳の専用ウェブサイトを本格実施します。
窓口業務委託…5,330万4千円
総合窓口課の窓口業務の一部について、民間事業者に委託します。
多文化共生推進事務…29万4千円
多文化共生講演会をはじめ、外国人住民向け防災研修等を行います。
主な一部事務組合への負担金
複数の自治体で共通する事務を共同処理するために、一部事務組合を設立しています。今年度の負担金の予算額は次のとおりです。
区分 |
予算額 |
---|---|
瑞穂斎場組合 |
4,530万円 |
福生病院企業団 |
4億8,327万9千円 |
西多摩衛生組合 |
3億7,235万2千円 |
東京たま広域資源循環組合 |
1億1,396万7千円 |
合計 |
10億1,489万8千円 |
市債(市の借金)
市債は国や都、金融機関などからの借入金です。公共施設の建設など多額の費用がかかる事業を行うとき、市の財源不足や年度間の財源の負担調整、将来にわたり利用できる施設を後世代の市民の皆さんにも負担していただくという趣旨で借り入れる建設事業債のほか、市税や地方交付税などの収入不足を補うための住民税等減税補てん債や臨時財政対策債などがあります。
今後返済する市債の元金(令和5年度末現在高見込額)は、一般会計で約61億5千万円となる見込みです。※下水道事業に係る市債は含まない。
一般会計の市債現在高(令和4年度及び令和5年度末見込)
基金(市の貯金)
基金には、都市施設整備基金など、施設整備にあてるための積立基金と、特定事業の運用資金としての運用基金があり、現在高見込は表のとおりとなっています。※下水道事業に係る基金は含まない。
基金現在高(令和4年度及び令和5年度末見込額)
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企画財政部 財政課 財政係
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