被災建築物応急危険度判定員養成講習会について

 

ページ番号1016624  更新日 令和6年11月28日 印刷 

 災害発生時に活動していただける応急危険度判定員の確保及び制度の普及のための養成講習会開催の案内について掲載しています。

応急危険度判定員への登録

 大規模な地震が発生した際には、被災した建築物による二次災害を防止するため、多くの応急危険度判定員の方のご協力を必要としております。そのため、災害発生時に多くの方にご協力していただけるよう、東京都と協力して、防災ボランティア制度に基づく応急危険度判定員の方の確保に努めております。

 応急危険度判定員に登録していただくためには、東京都が開催する講習を受講していただく必要があります。受講後、「東京都防災ボランティア(応急危険度判定員)登録証」が発行されます。

防災ボランティア制度

 防災ボランティア制度は「東京都地域防災計画」に基づくもので、専門的な技術をもつ民間の方々を平常時から登録させていただき、災害時にボランティアとしての活動をお願いする制度です。この防災ボランティアの業務の一つが応急危険度判定であり、建築技術の専門家である建築士等の方々に協力をお願しております。

応急危険度判定

 応急危険度判定は、余震等による建築物の倒壊などに伴う二次災害を防止するため、地震発生後できるだけ早く、かつ短時間で建築物の被災状況を調査し、その建築物の当面の使用の可否を判断するものです。

 詳細は、次のリンク先からご確認いただけます。

 

令和6年度 講習会のご案内

 第1回、第2回の講習は同じ内容です。両日ともご受講いただく必要はございませんので、いずれかをお申し込みください。

開催日時

開催回 日にち 申込期限 受講方法 時間
第1回 12月20日(金) 12月9日 オンラインのみ 10:00から13:00まで

※第2回については、日程未定のため、決定の連絡があり次第、掲載いたします。

講習の内容

  1. 事務局について
  2. 東京都の震災対策について
  3. 応急危険度判定制度について
  4. 応急危険度判定活動の事例について
  5. 応急危険度判定技術について

受講資格

東京都内に在住または在勤の方で、次のいずれかの資格を有する方 

  • 建築士(1級、2級、木造建築士)
  • 建築施工管理技士(1級、2級):今年度から資格要件に追加されました。

申込方法

 今年度から、電子申請のみの受付となります。

 詳細につきましては、次の募集案内をご確認ください。

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このページに関するお問い合わせ

企画財政部 公共施設マネジメント課 公共施設グループ
〒197-8501 東京都福生市本町5
電話:042-551-1972