実在する銀行や通販サイトをかたったメールにはご注意ください!

 

ページ番号1015050  更新日 令和4年6月15日 印刷 

実在する銀行やクレジットカード会社、大手通販サイト等をかたったフィッシングメールについて、都内の消費生活センターへの相談や都の架空請求通報サイトへの通報が多数入っています。

相談事例

利用している銀行から「不正利用が疑われる取引がある。」と記載されたメールが届いたので、慌てて添付されていたURLをクリックした。いかにも銀行のようなフォーマットだったので、求められるまま名前や連絡先、銀行の口座番号、クレジットカードの情報を入力してしまったが、偽サイトのようだ。どうしたらよいか。(50歳代)

ここに注意!

◇相談の多くは、本物そっくりの会社のロゴなどを使った巧妙なメールのため、正規の会社からの連絡だと信じてしまい、促されるまま個人情報を入力して送ってしまったというものです。

フィッシングメールの目的は、名前や連絡先のほか、銀行口座やクレジットカード番号、パスワード、暗証番号、各種IDなどの情報を引き出すことです。

◇メールに促されて情報を入力すると、銀行口座やクレジットカード等が不正利用されてしまう恐れがあります。絶対に個人情報を入力してはいけません。

フィッシングメールが来たときは慌てず、冷静に確認しましょう。

◇「不正利用されている。」「ご本人の利用か確認したい。」等の文面のメールが来たときは、慌てて添付のURLやバナー等をクリックせずに、メールアドレスが不自然ではないか確認するとともに、その会社の正規のホームページに偽メールなどへの注意を促す情報や対処方法が記載されていないか確認しましょう。

◇自分が登録しているクレジット会社や銀行、通販サイトのマイページなどにアクセスし、利用状況の中に身に覚えのない取引等がないか確認することも有効です。

困ったときはまず相談!

福生市では、消費者相談を実施しています。消費者トラブルの解決に向けて、専門の相談員がお手伝いします。

◆相談日時 月・水・金曜日 (祝日、年末年始を除く) 午前10時から正午、午後1時から4時まで
 ※相談日は変更になる場合があります。
◆電話番号 042-551-1699(シティセールス推進課内)
 ※新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、極力電話相談をご利用いただきますようお願いいたします。

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生活環境部 シティセールス推進課 産業活性化グループ
〒197-8501 東京都福生市本町5
電話:042-551-1699