第72回“社会を明るくする運動”犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ

 

ページ番号1010494  更新日 令和4年9月30日 印刷 

“社会を明るくする運動”は、すべての国民が、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築こうとする全国的な運動です。

第72回“社会を明るくする運動”福生地区推進委員会の取組

第72回“社会を明るくする運動”ポスター
第72回“社会を明るくする運動”イメージ

福生市では、市長を委員長とした「福生地区推進委員会」を組織し、西多摩地区保護司会福生分区の保護司が中心となって活動を進めていきます。保護司とは法務大臣から委嘱を受け、罪を犯した人たちの更生を助けるとともに、犯罪や非行の発生を防ぐため、市内の関係団体と協力して地域づくりに努めている方々です。

立ち直りを支える家庭や地域をつくる。そのためには、一部の人たちだけでなく、地域のすべての人たちがそれぞれの立場で関わっていく必要があります。“社会を明るくする運動”では、犯罪や非行のない地域をつくるために、一人一人が考え、参加するきっかけをつくることを目指しています。

7月1日に福生駅にて駅頭啓発活動を行いました

7月1日(金曜日)に福生駅にて駅頭啓発活動として、啓発物の配布等を行いました。
 

駅頭啓発活動の様子(福生駅)
福生駅にて駅頭啓発活動の様子

7月1日から7月31日まで市役所ロビーで広報ビデオの放映とティッシュを配布しました。

市役所ロビーにて社会を明るくする運動の広報ビデオの放映及び、ティッシュ、絆創膏の配布を通じて啓発を行いました。

ロビー啓発の様子
ロビーにて、ビデオ放映、啓発物配布の様子

福生地区推進委員会の行動目標・重点目標

行動目標

  1. 犯罪や非行を防止し、安全で安心して暮らすことのできる明るい地域社会を築こう
  2. 犯罪や非行をした人が再び犯罪や非行をしないように、その立ち直りを支えよう
  3. これらの点について、地域社会の理解と協力の輪を広げよう

重点目標

犯罪や非行をした人を、再び地域社会に受け入れ、望まない孤独や社会的孤立などの生きづらさという課題に我が子ととしてかかわるコミュニティの実現に向け、次の事項に力を入れて取り組むこととします。

  1. 再犯防止の大切さや、更生保護の活動について広く周知し、理解を深めてもらうための取組。
  2. 犯罪や非行の防止、犯罪や非行をした人の立ち直りについて、多くの人に協力者として参加してもらう取組。
  3. 更生保護ボランティアのなり手を増やすための取組。
  4. 犯罪や非行をした人が、仕事、住居、教育、保健医療、福祉サービスなどの支援を受けやすくするためのネットワークをつくる取組。
  5. 若い人たちの健やかな成長を期する取組。

西多摩地区保護司会福生分区名簿(敬称略)

西多摩地区保護司会福生分区名簿
氏名(敬称略・五十音順)
大河内 公夫 岡 本  栄 乙 津 豊 彦 笠 原  篤
加 藤 育 男 木 下 義 彦 久保田 ふみ 郡 司 光 志
小林 喜代子 佐々木 恵子 佐 藤 弘 治 清 水 義 朋
関 谷 壽 夫 竹 田 良 昭 野 島 栄 二 平 井 成 泰
平田 みつ枝 森 田 雅 枝 吉野 真智子 渡 邉 徹 夫

以上20人

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このページに関するお問い合わせ

福祉保健部 社会福祉課 福祉総務係
〒197-8501 東京都福生市本町5
電話:042-551-1735、042-551-1522