家族の絆(平成23年3月1日号)

 

ページ番号1000901  更新日 平成28年8月9日 印刷 

「広報ふっさ3月1日号」に掲載した市長随想「全力投球」です。

写真:福生アマチュア無線クラブの訪問をうける市長
福生アマチュア無線クラブの訪問をうけて

今年は卯年です。そして、21世紀になってちょうど10年目の年。ぜひ、「ぴょんぴょん跳ねる飛躍の年」にしたいと思っています。

先日、横田基地のフェザー司令官と市内の飲食店で懇談した折、「家族」の話になり、司令官が、「自分が空軍に身を置いているからこそ、妻・子ども・親の存在がいかに大切か」を熱く語られたことが、印象に残りました。

我が国に目を転じると、近年の読売新聞の世論調査では、「家族の絆が弱まった」と感じている方が89%もいる一方、「家族の絆やまとまりを大切にしたい」と思っている方はほぼ全員の98%になります。家族の心がけとして、「できるだけ会話や意思疎通を図る」が69%、「一緒に食事をする」が62%だそうです。

家庭は、夫婦や子どもにとって安心して生活が送れる場であり、親子が仲良く暮らせる場所です。ですから、どこの国でも、人間にとって「心のよりどころ」であり、「一番大切なもの」と言えると思います。
グローバル化、情報化、多様化がめまぐるしく変化している時代だからこそ、家族の絆を大切にしたいものです。

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