福が生まれるまちから元気を仙台へ(平成23年11月1日号)

 

ページ番号1000894  更新日 平成28年8月9日 印刷 

「広報ふっさ11月1日号」に掲載した市長随想「全力投球」です。

写真:奥山市長、中畑さんと市長
七夕「トモダチ」作戦での義援金を仙台市へ

今年の福生七夕まつりでは、東日本大震災で被害を受けた仙台市への復興支援として、短冊と義援金を届ける七夕「トモダチ」作戦を実施しました。学生時代から交流がある中畑清氏が会長を務めるプロ野球28会にもご賛同いただき、チャリティイベントも行ないました。また、福生市公立小中学校PTA連合会には「send愛」という一万羽の折り鶴に願いを込めた募金活動もしていただきました。

そして10月17日、中畑氏と共に仙台市役所を訪れ、集まった短冊、義援金、折り鶴、仙台への思いが込められたメッセージフラッグを、奥山恵美子仙台市長に届けました。「大切に使わせていただきます。」と喜んでくださった奥山市長からは、復興へ向けた強い意志を感じました。

また、当日は津波による被害を受けた若林区を視察しました。懸命な復興作業が続けられていましたが、今なお瓦礫や大破した車が残り、震災の残した傷跡の深さを改めて痛感しました。福生市から届けた「元気」で、仙台市が一日も早く元の姿を取り戻すことを祈っています。
皆さん、七夕「トモダチ」作戦にご協力いただき、誠にありがとうございました。

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