傍楽(平成21年7月1日号)

 

ページ番号1000919  更新日 平成28年8月9日 印刷 

「広報ふっさ7月1日号」に掲載した市長随想「全力投球」です。

写真:福生市・福生消防署合同水防訓練での市長
福生市・福生消防署合同水防訓練にて

ある時、市内のご老人との会話の中で、大変重みのあるお言葉を頂戴しました。

「働くってことが楽なはずはない。だけど“傍楽はたらく”(傍の人を楽にする)と言って、俺が働けば家族が楽になる。よく肝に命じておけ。お前さんが一生懸命良い仕事をすれば、6万人の人が楽しくこのまちで暮らしていける。」

昨年5月の市長就任直後から、米国発の経済危機、横田基地内の火災、新型インフルエンザの流行等さまざまな事が起こりました。その都度、スピード感のある対応が要求され、絶え間のない緊張感に包まれた1年であったと感じています。
行政活動の中で生ずるさまざまな事柄を、ただ通り過ぎたものとせず、明日への教訓とすること。そしてさまざまな事柄を原動力として、前向きに働き続けることの必要性と重要性を今、強く噛みしめています。

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