防災の日に思うこと(平成21年9月1日号)

 

ページ番号1000917  更新日 平成28年8月9日 印刷 

「広報ふっさ9月1日号」に掲載した市長随想「全力投球」です。

写真:七夕・福生吹奏楽団演奏で指揮をする市長
七夕・福生吹奏楽団演奏にて

昔から戒いましめに「天災は忘れた頃にやって来る」と言われていたのが、このところの日本列島は、忘れる暇もない程に、地震、竜巻、水害と見舞われ通しの感があります。

この夏も東海地方をはじめとする全国規模での地震や、九州、中国、四国地方が記録的な豪雨に襲われ、多くの貴重な生命と財産が失われました。悲惨なことです。「何十年も住んでいるが、こんなことは初めて」と、被災された方々が口にされていたと聞きます。

地球温暖化の影響からか、天候不順が常になり、自然は時に、想像を超える無慈悲な牙を、私達に向けてきます。昨日までの無事も、今日の安全を保証してはくれません。

新聞のアンケート調査によると昨今、いつになく人々の防災意識が高まっており、そのキーワードが「他人事ひとごとではない」だそうです。
市民の皆様には、毎年総合防災訓練にご参加いただいており、積極的なご協力と防災意識の高さに心から感謝しております。どうぞまずはご自身でできるところから、防災に向けての準備をお願いいたします。

より良いウェブサイトにするためにアンケートを行っています

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