誇り（平成30年9月1日号）

「広報ふっさ9月1日号」に掲載した市長の全力投球です。

先日の東京新聞の一面に「五日市憲法」に関して専修大学元教授新井勝紘さんのコメントが掲載されていました。新井さんは福生市にお住まいで、文化財保護審議会会長としてご活躍いただいています。五日市憲法の草案の発見に立ち会い、その後研究を重ねてこられ、今春「五日市憲法」を出版され話題になりました。
ほかにも福生市にゆかりがある方の書籍は実は多く、ここ数か月でも、作家の黒川祥子さんの作品や、刊行物の中でジャーナリストの坂本丁次さんが執筆された文章も目にしました。
改めて思い返してみると、今年だけでも実にさまざまな分野で活躍されている市民の方にお会いしました。芸術の分野では、日本画家の市丸節子さん、書家の木村紅美さん、ヴァイオリニストの山内達哉さん。スポーツの分野では、アルティメットU20日本代表に選ばれた松橋大翔さん、倉鹿野南鼓音さん、第二中学校陸上部の高山玲渚さんも陸上女子1500m走で全国大会に出場しました。ほかにもたくさんの方がいます。
こういった方々にお会いし、お話を聞けることは私の仕事の楽しみでもあります。ちょうど季節は読書の秋、芸術の秋、スポーツの秋です。一つでも多く活躍を聞くことができるよう、皆で応援していきましょう。