安全と安心をつなぐ(平成30年8月1日号)

 

ページ番号1007713  更新日 平成30年8月1日 印刷 

「広報ふっさ8月1日号」に掲載した市長の全力投球です。

画像:彫刻作品「獅子三匹」の贈呈式にて
彫刻作品「獅子三匹」の贈呈式にて



大阪府北部を震源とした大地震に続いて、西日本を中心に、集中豪雨により、全国的に大水害に見舞われました。この災害で不幸にもお亡くなりになった方々に心よりお悔やみ申し上げますとともに、被害に遭われた多くの地域の一日も早い復旧・復興を願っております。
福生市でも、職員を岡山県倉敷市に派遣し、災害支援をしています。また、市役所や福祉センター等の施設に募金箱を置いて、市民の皆様にご協力をお願いしています。
福生市は、自然災害に見舞われることが少ない地域と言われておりますが、つい100年位前の大正・昭和初期までは、多摩川も「暴れ川」と呼ばれ、度々氾濫していたという記録があります。現在は、上流に小河内ダムができ、先人の努力で治水工事もほぼ完了していますが、安全・安心な地域を構築していく上で、「これで万全だ」ということはありません。これからも、安全と安心を次の世代へつなぐために努力をしていこうと思っています。
今夏は大変な猛暑で、熱中症での救急搬送、死亡のニュースや注意喚起を何度も耳にします。
天候を変えることは私たちにはできません。自分たちにできることを実行し、不幸な出来事が一つでもなくなり、日本中が笑顔になれるよう祈っています。

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