災害への備え(平成30年7月1日号)

 

ページ番号1007652  更新日 平成30年7月1日 印刷 

「広報ふっさ7月1日号」に掲載した市長の全力投球です。

画像:ふっさっ子の訪問を受けて
ふっさっ子の訪問を受けて

6月18日、大阪府北部を中心に震度6弱という強い地震が観測され、死傷者も400人を超える大惨事となりました。お亡くなりになられた方々のご冥福を心からお祈りするとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
この地震で、登校中の小学4年生の女児が、プール際の倒壊したブロック塀の下敷きになって亡くなられたことは、決してあってはならないことであり、市政を預かる者の一人として、行政の日ごろからの災害対策・危機管理を徹底していかなくてはならないと実感したところです。
福生市では、学校を含む市内のすべての公共の建物で耐震化が完了していますが、今回の地震を受け、改めて施設周辺の塀や工作物等の安全点検を指示しました。
また、市ではさまざまな防災対策を行っており、昨年本格稼動した福生市防災食育センター内では、防災に関するさまざまな展示も行い、施設見学の受け入れも行っています。団体での見学の場合は、学校給食の試食も可能です。多くの方に見学にお越しいただき、市の防災対策について理解を深め、ご自身の安全対策に役立てていただければと思います。
災害が起きた際に、少しでも被害が減るよう、自助、共助、公助それぞれを強化していくことが重要だと考えています。

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