体罰等によらない子育てを広げましょう!

 

ページ番号1010729  更新日 令和6年4月1日 印刷 

令和2年4月に児童福祉法等が改正され体罰が許されないものとして法定化されました。

子どもへの体罰がない社会を実現しましょう

児童相談所への児童虐待の相談件数は増加の一途をたどっており、子どもの命が失われる痛ましい事件が続いています。この中には、保護者が「しつけ」として暴力や虐待を行い死亡に至るといった重篤な結果につながるものもあります。

このようなことを踏まえ、

2019年6月に成立した児童福祉法等の改正法において、体罰が許されないものであることが法律化され、2020年4月1日から施行されました。

これらは全て「体罰」です

・他人のものを取ったので、おしりを叩いた。

・大切なものにいたずらをしたので、長時間正座をさせた。

・宿題をしなかったので夕ご飯を与えなかった。

※道に飛び出しそうな子どもの手をつかむといった子どもを保護するための行為などは該当しません。

体罰以外でも、怒鳴りつけたり、子どもの心を傷つける暴言なども、子どもの健やかな成長・発達に悪影響を与える可能性があります。

体罰等が子どもに与える悪影響

体罰等が子どもの成長・発達に悪影響を与えることは科学的に明らかになっており、体罰等が繰り返されると、心身にさまざまな悪影響が生じる可能性があることが報告されています。

例えば

・落ち着いて話を聞けない

・約束を守れない

・一つのことに集中できない

・我慢ができない

・感情をうまく表せない

・集団で行動できない

など…

手の平で体を叩くなどの体罰は、親子関係の悪さ、周りの人を傷つけるといった反社会的な行動、攻撃性の強さなどとの関連が示されています。

子どもとの関わり-具体的な工夫のポイント-

体罰はよくないと分かっていてもいろいろな状況や理由によって、それが難しいと感じられることもあります。子どもとの関わり方の一例を紹介します。

こんなときどうする?「出かける時間になっても支度をしない!」

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「出かける時間だね。そろそろこの服に着替えよう」

(着替えられたら)「自分でちゃんと着替えられたね。じゃあ次はカバンを持ってきてね」

支度とひとくくりに声をかけてしまうと、何からやったらよいかわからないことがあります。やることを区切って、やりやすいことから具体的に伝えましょう。また、できたことに注目してそれを伝える(できれば「自分で頑張って着替えられたね」と具体的に褒める)ことも有効です。

保護者自身の工夫のポイント「心に余裕が無いとき」

子育てはストレスが溜まることもあり、また子育て以外でもストレスは溜まるものです。否定的な感情が生じたときは、まずはそういう気持ちに気付き、認めることが大切です。

そして、それは子どものことが原因なのか、自分の体調の悪さや忙しさ、孤独感など自分自身のことが関係しているのかを振り返ってみると、気持ちが少し落ち着くことがあるかもしれません。

 

保護者自身が、自分の時間や心に余裕がないときは、

・深呼吸して気持ちを落ち着ける

・ゆっくり5秒数えてみる

・窓を開けて風にあたって気分転換する

など…

 

少しでもストレスの解消につながりそうな自分なりの工夫を見つけられるとよいでしょう。時には保護者自身が休むことも大切です。

子育てはいろいろな人の力と共に!

 

子どもと関わる中でいろいろな工夫をしても、上手くいかないこともあります。そのようなときは周囲の力を借りると解決することもあります。

勇気をもってSOSを出すことで、まだ気づいていない支援やサービスに出会えたり、それによって疲れやイライラが軽減するかもしれません。

少しでも困ったことがあれば、気兼ねなくご相談ください。

 

子どもが育ちやすい社会であるために、子どもの成長に温かい眼差しを向け社会全体で子育てを行っていきましょう!

 

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