50周年に向けて（令和元年8月1日号）

「広報ふっさ8月1日号」に掲載した市長の全力投球です。

先日、2年ぶりに開催された四五都市連絡協議会総会に出席するため、北海道登別市に行ってきました。
北海道登別市、滋賀県守山市とは、昭和45年に人口3万人の特例措置でともに市となった関係で、今も友好交流都市協定を結び、職員交流などを行っています。
今回の総会では、来年3市が迎える市制施行50周年を記念した事業と、その後の将来のまちづくりについて意見を交わしました。3市が歩んできた長い道のりとその間に育まれた絆を思い、感慨深い気持ちになりました。
来年は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が開催され、福生市では市内の児童・生徒の競技観戦の準備を進めているところです。そして、きっと一生に一度であろうこの機会を登別市と守山市の子どもたちにも共有してほしいと、3市の子どもたちがスポーツ交流事業として競技観戦できるように、こちらも準備を進めています。
3市の子どもたちが感動を分かち合い、将来につながる絆を結び、いつか3市のために力を合わせている姿を見せてくれたら嬉しいです。