令和(令和元年5月1日号)

 

ページ番号1008624  更新日 令和元年5月10日 印刷 

「広報ふっさ5月1日号」に掲載した市長の全力投球です。

画像:「第36 回ふっさ桜まつり」にて
「第36 回ふっさ桜まつり」にて

5月1日、「令和」という新しい時代が幕を開けます。この広報ふっさも令和元年の最初の広報ということで、身が引き締まる思いです。
子どもの時は、明治・大正・昭和と3つの時代を生きてきた祖父のことを、長生きだなと特別なことのように思っていました。しかし、自分自身も昭和・平成・令和と3つの時代を生きることになり、昔は想像もしませんでしたが、長く生きたものだとしみじみと感じました。
現在、元号を使用しているのは世界で日本だけだそうで、御代が替わり、元号が新しくなるという高揚感は日本人にしか味わえない独特なものなのかもしれません。そのためか、日本中がひとつになり、新しい時代を迎えたような気がします。
人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つという意味が込められた「令和」の幕開けに、気持ちを新たに、皆で力を合わせ、この時代を良いものにしていきたいと心から思います。そして、これから新たな時代を生きる子どもたちに、より良い日本を伝え、引き継いでいきたいと思っています。

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