力をあわせて環境に取り組む（平成31年3月1日号）

「広報ふっさ3月1日号」に掲載した市長の全力投球です。

先日、環境保全のための取り組みの一つである、福生市環境マネジメントシステム（略称「F‐e」）の監査を実施しました。
市役所では毎年、電気やガソリン、再生紙などの使用量の目標を定めて、職員一人ひとりが環境に配慮して行動しており、市民の方にもご参加いただいて、各職場の取り組み状況の監査を行っています。
監査での厳しくかつ的確なご指導をもとに、職員は最大限の努力をし、改善を重ねてきました。今後は、市民の皆さんにも広くPRし、「エコシティふっさ」の実現に向けて、市全体で同じ意識を持って取り組んでいくことが必要だと考えています。
市では、6月に開催されるふっさ環境フェスティバルや、ふっさ花いっぱい運動、福生水辺の楽校、福生打ち水日和など、市民との協働でさまざまな環境事業に取り組んでおり、環境について学び考える機会がたくさんあります。
近年、この日本でもさまざまな自然災害に見舞われ、自然の脅威をまざまざと感じさせられています。地球の未来を守り、日本の美しい自然を守るために自分ができることは何かを考え、「オール福生」で環境問題に取り組んでいきましょう。