多摩川の由来を知って(平成31年2月1日号)

 

ページ番号1008350  更新日 平成31年2月1日 印刷 

「広報ふっさ2月1日号」に掲載した市長の全力投球です。

画像:福生市消防団出初式にて
福生市消防団出初式にて

先日、多摩川の名称の由来について伺う機会がありました。
諸説あるそうですが、今は2つの説が有力であるといわれているそうです。
その1つ目は、多摩川は上流を「丹波(たば)川」、下流を「六郷川」と呼ばれていますが、その「丹波川」が訛ったという説。
2つ目は、その昔定住していた部族が国魂神(くにたまのかみ)を信仰しており、神聖な地として「霊(たま)の郡」、また神聖な川として「霊(たま)の川」と呼ぶようになったという説です。
美しい多摩川のほとり、福生の地で生まれ育った私は、第一小学校に通っていました。低学年まではプールがなく、体育の授業では、クラス単位で多摩川に出かけ、皆で泳いだ記憶があります。そんな「母なる川」多摩川の名前の由来も知らずに今まで過ごしてきたことは、大変恥ずかしいことだと感じつつも、新しいことを知ることができて嬉しくも思いました。より一層、多摩川が身近なものになったような気がします。
皆さんも、身近なものの名前の由来を調べてみると新たな発見があるかもしれません。

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