平成23年4月の市長公務日誌

 

ページ番号1000825  更新日 平成28年8月9日 印刷 

平成23年4月の市長の公務のうち、主なものを掲載しています。

随時更新のうえ、翌月に1か月分の公務一覧を掲載します。

4月30日(土曜日)東京都市長会災害義援金受付終了

福生市の被災地・被災者に対しての全面的な支援活動に、多くの皆様が同意してくださり、さまざまなご協力をいただいております。
支援活動のひとつとして、市では総額1,200万円(市民一人当たり、200円)を目標に募金活動を行ってまいりましたが、目標を大きく上回る116,070,401円(5月2日現在。東京都市長会・日本赤十字社分合計)もの義援金をお寄せいただきました。
国を、そして被災者の方を思う気持ちがこの結果になったと、私も感激しております。心から感謝申し上げます。

写真:沢山の方々が市長室に義援金を届けてくださいました(4月1日から)
沢山の方々が市長室に義援金を届けてくださいました(4月1日から)

4月28日(木曜日)被災地派遣職員激励(応接室)

写真:被災地派遣職員激励
被災地派遣職員激励

東京都市長会では東京都と連携し、26市から被災地への職員派遣を行っています。被災地等との調整の結果、ここで福生市から2名の職員を派遣することが決まりました。
まずは職員課人事係から1名を5月2日から5月7日まで岩手県大槌町に、続いて安全安心まちづくり課防災係から1名を5月10日から5月15日まで岩手県釜石市に派遣します。
どちらも津波による甚大な被害が伝えられている場所です。たくさんの職員が、意欲を持ってこの派遣に手を挙げてくれました。派遣された職員が遺憾なく力を発揮できるよう願っています。福生市では、今後も全力を挙げて災害復旧を支援して行きます。

4月28日(木曜日)環境自治体会議市長インタビュー(応接室)

写真:環境自治体会議市長インタビュー
環境自治体会議市長インタビュー

福生市では、平成20年11月から福生市環境マネジメントシステムとして『環境自治体スタンダード(LAS-E)』を導入し、環境問題に積極的に取り組んでいます。
今回は、LAS-Eの運営団体である環境自治体会議の所長と研究員の方が、福生市のLAS-Eの取組みについてインタビューに訪れました。インタビューではLAS-Eの効果、職員の意識の変化などさまざまな話をさせていただきました。
LAS-Eへの取組みは、紙1枚の使用についても職員に意識させ、「スリムな市役所が元気」にもつながります。職員がLAS-Eに積極的に取組むことで、市全体の環境問題への意識が高まり、福生のまちがより良いまちになると信じています。

4月27日(水曜日)被災地派遣教職員激励(応接室)

写真:被災地派遣教職員激励
被災地派遣教職員激励

東京都教育委員会から、東日本大震災被災県に東京都公立学校教員を派遣することが決まり、第一次派遣者として約70名が宮城県に派遣されます。
福生市からは福生第一小学校の我妻裕太教諭が、5月9日から平成24年3月31日までの約1年間、大河原町立大河原小学校に派遣されることになりました。
我妻教諭は宮城県の出身ということで、被災地復興に少しでも貢献したいとずっと考えていたそうです。約1年間と長期になりますが、福生市での経験を活かし、被災地の子どもたちの明るく元気な笑顔のために頑張ってくれることを期待し、応援しています。

4月19日(火曜日)被災地へ放置自転車提供(福生市自転車保管場所)

写真:被災地へ放置自転車提供
被災地へ放置自転車提供

被災地では自転車が不足し、被災者やボランティアの方が移動に困っていると、現地で復興支援を行っているNPO法人災害建造物復旧・復興支援会議からお聞きし、市から放置自転車37台を被災地へ提供することになりました。
放置自転車は撤去して、告示後3か月を過ぎると市の所有となります。その中から、再利用可能な37台を整備し、トラック2台に積み込みました。自転車は同NPO法人を通じ、日本青年会議所の協力を得て、宮城県栗原市へと送られました。この自転車が支援の一助になれば幸いです。これからもさまざまな情報を集め、全力で被災地支援に協力して行きたいと考えています。

4月4日(月曜日)災害支援「オペレーション・トモダチ」状況報告(横田基地内)

写真:災害支援「オペレーション・トモダチ」状況報告会
災害支援「オペレーション・トモダチ」状況
報告会

横田基地第374空輸航空団フェザー司令官から、近隣5市1町の首長に対し、米軍による東日本大震災の災害支援「オペレーション・トモダチ」の活動報告が行われました。
米軍は震災直後から、24時間体制で被災地支援活動を行っており、第374空輸航空団では535回の任務を遂行し、今までに物資1,076,828キログラム、燃料283,575リットル、人員964人を被災地へと送ったとの報告がありました。
以前、フェザー司令官と「家族の絆」について話をしたことがありました。家族を、人を大切に思う気持ちは世界中どの国でも同じです。国難の真っただ中にある今、「オペレーション・トモダチ」に、日本人の一人として、また基地の所在する自治体の長として心から感謝いたします。

4月1日(金曜日) 東京都市長会災害義援金駅頭募金活動(JR福生駅頭)

写真:東京都市長会災害義援金駅頭募金活動
東京都市長会災害義援金駅頭募金活動

3月30日・31日に引き続き、東日本大震災への駅頭募金活動をJR福生駅頭にて行いました。年度初めのこの日は、市の新入職員17名も早速参加し、道行く方々に募金へのご協力を呼びかけました。
新入職員もこの募金活動を通じて、市民の皆様の「何としても被災地を助けたい」という思いを感じることができたと思います。この大震災を他人事とは思わず、万が一の時に市民をサポートするのは自分たちであるということを自覚し、一日も早く最高のサービスを提供できる職員に成長することを願っています。

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