平成23年5月の市長公務日誌

平成23年5月の市長の公務のうち、主なものを掲載しています。

随時更新のうえ、翌月に1か月分の公務一覧を掲載します。

5月23日（月曜日）日本赤十字社へ義援金受渡し（応接室）

皆様からお預かりした義援金116,600,002円を、日本赤十字社東京都支部事務局長に手渡しました。
日本赤十字社に届けられた義援金は、被災された都・道・県に設置された「義援金配分委員会」によって、市町村を通じて、全額が被災された方々の手元に届けられることになっています。すでに約707億円が被災地に届けられているとのことでした。
皆様の温かい気持ちが、一日でも早く被災地に届くことを願っています。

5月17日（火曜日）福生第五小学校環境大臣表彰受賞報告（応接室）

長年の愛鳥活動が認められ、福生第五小学校が平成23年度の野生生物保護功労表彰の環境大臣賞を受賞しました。
第五小学校は昭和47年から東京都愛鳥モデル校に指定され、その後39年にわたり、バードウォッチングや巣箱かけなどを続け、「愛鳥博士」「スーパー愛鳥博士」の認定を行うなど、愛鳥教育を学校教育の一環として取り入れてきました。
5月15日の「全国野鳥保護のつどい」の中で、常陸宮同妃両殿下ご臨席のもと環境大臣から表彰を受け、トークイベントで日頃の愛鳥活動を披露した児童は、「緊張したけれど、受賞はとても嬉しい」と報告してくれました。
愛鳥活動は自然に恵まれた福生だからできることです。これからも愛鳥活動を続けて、自然や環境のことも含め、たくさんの人に広めて行って欲しいと思います。

5月17日（火曜日）秋山惠男様文部科学大臣表彰伝達式（応接室）

武陽ガス株式会社秋山惠男様が、プロパンを都市ガスにして供給できる「移動式ガス発生設備の開発」により、平成23年度科学技術分野の文部科学大臣表彰科学技術賞（技術部門）を受賞されました。
この設備は、ガス管入替工事の際や災害時にも応急的なガスの供給を可能とするもので、今回の東日本大震災でもガスの供給に役立っているとのことでした。
市内の企業から生まれた技術が被災地復興に役立っていることを、市としても誇りに思い、ますますのご活躍を期待しております。

5月12日（木曜日）「春の全国交通安全運動」町会テントまわり（市内）

5月11日から20日までの10日間、市民一人ひとりに交通安全に関心を持ってもらい、みんなの力で悲惨な交通事故を防止していくことを目的として、春の全国交通安全運動が行われています。
運動期間中は、町会・自治会の皆様にご協力いただき、町会ごとにテントを設置し、交通安全の見守りを行っていただいております。
当日はあいにくの雨でしたが、福生警察署長や交通安全推進委員会会長とともに、原ヶ谷戸町会テントからスタートし、31か所のテントに伺いました。
地域のみんなで協力して、交通事故ゼロを目指し、福生市をより安全で安心なまちにして行きたいと思います。