節目の年（平成22年6月1日号）

「広報ふっさ6月1日号」に掲載した市長随想「全力投球」です。

市民の皆様はもうご承知のことと思いますが、今年度は福生市にとって、いろいろな意味で節目の年となっております。

「このまちが好き 夢かなうまち 福生」を目標に、第4期総合計画がスタートし、7月には市制施行40周年を迎え、また8月には市内最大のイベント七夕まつりも60回を数えるという記念の年です。

市では7月4日に市民会館で40周年記念式典、その後子どもたちの目線で作成された「ぼくのまちわたしのまち福生」と題する記念映画の発表会を予定しております。

他にもNHK「夏季巡回ラジオ体操」「あなたの街で夢コンサート」や、テレビ東京「出張!何でも鑑定団」などのテレビの公開番組収録など、多数の記念企画が用意されています。
実は私も、市の周年事業かどうか記憶が定かではありませんが、ずいぶん昔、友人と共にNHKの公開番組に参加したことがあります。市民会館のステージ上で、歌手の森進一さん、作曲家の猪俣公章さんのお二人に歌唱指導を受けた後、どれだけ上達したかマイクの前で歌ってみるというコーナーでした。

私の下手な歌が全国放送で流れたお陰で（？）多数の友人たちから電話をもらったことを懐かしく思い出しました。
皆様もぜひ福生市のイベントに参加し、たくさん思い出を作ってください。