帰省先などのいつもと違う環境での乳幼児の事故に注意しましょう!

 

ページ番号1016617  更新日 令和4年8月8日 印刷 

今年の夏は、ご家族で帰省や旅行をする方もいらっしゃると思います。
久しぶりの帰省先や初めての親族・友人宅など、自宅とは異なる住まいでは、いつもと違う環境での危険性に気づきづらくなる一方、子どもは好奇心が旺盛で、見慣れない製品や場所にとても興味をもちます。事前にできる対策を検討しましょう。

ヒヤリ・ハット事例

夏に使用する製品による事例

・扇風機にカバーがつけられていなかったので、隙間から指を入れそうになったが、気がついてとめたため大事には至らなかった。(2歳)
・自宅では子どもの手の届かないところでコンセント式に虫よけを使っているが、帰省時はリビングの床に蚊取り線香がおいてあり、指をやけどした。(2歳)

生活習慣の違いによる事例

・浴槽に水を張った状態で浴室のドアが開いていた。間違って落ちたら溺れてしまうので怖かった。(2歳)
・家にはない仏壇の選考の火を触りそうになったり、近くに置いてあったライターを手に取ったりした。(1歳)

事故を防ぐポイント!

子どもには、危険な製品や行為を伝えましょう。

〇子どもにとって、安全な環境を作るように、帰省先などに事前にお願いをしましょう。
例えば…
・滞在中は、子どもの発育段階に合わせて危険なものを片づけたり、移動させるなど、お願いしましょう。
・扇風機の中に手が入らないよう対策をお願いしましょう。
・子どもだけで浴室に入らないように扉を必ず閉めてもらい、可能であれば使用後の浴槽の水は抜いてもらいましょう。

 

困ったときは、すぐに相談!

福生市では、消費者相談を実施しています。消費者トラブルの解決に向けて、専門の相談員がお手伝いしています。

◆相談日時 月・水・金曜日(祝日、年末年始を除く)午前10時から正午、午後1時から4時まで
※相談日は、変更になる場合があります。

◆電話番号 042-551-1699(シティセールス推進課)
※新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、極力電話相談をご利用いただきますよう、お願いいたします。

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生活環境部 シティセールス推進課 産業活性化グループ
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電話:042-551-1699