令和3年度教育方針

 

ページ番号1001401  更新日 令和3年4月20日 印刷 

令和3年第1回市議会定例会で、川越教育長が福生市教育方針について説明しました。

※以下は、令和3年3月2日時点での内容です。

令和3年度福生市教育方針

令和3年第1回市議会定例会にあたり、貴重なお時間に教育方針について申し述べる機会をいただきましたことを、心より感謝申し上げます。

教育方針を述べるにあたり、まず、令和2年度の状況を振り返ってみたいと思います。令和2年度は、福生市教育大綱及び福生市教育振興基本計画第2次のもと、新規施策も含めて、より質の高い教育の推進を軌道に乗せ、持続、安定的に取組みつつ、新型コロナウイルス感染症の対応に追われた一年でございました。

新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う、国の緊急事態宣言の発令や、市内の小・中学校では全国一斉臨時休業の実施など、これまで、当たり前に過ごしていた日常が一変いたしました。

そのような中においても、福生市独自の児童・生徒の学習状況調査をスタートさせたことをはじめ、GIGAスクール構想によるICT教育への着手や、特別支援教育の確実な推進、そして、不登校特例校分教室の開室、幼保小の円滑な接続に関する研究、コロナ禍を配慮しての池上彰氏の特別講演会の開催など様々な事業を実施してまいりました。

令和3年度の教育委員会の主要な事業は、令和2年度と同様、教育振興基本計画実施計画に沿って着実に進めてまいります。

まず、学校教育に関しましては、コロナ禍においても「学びを止めない」、「逆境の中でこそ、子ども達一人ひとりを大切に」をモットーにきめ細やかな教育の推進に努めてきております。また、このような状況下だったからこそ、より重要度が明確になったこともたくさんございます。例えば、個別最適化する教育と集団の中で培う教育についてです。そして学習指導要領に新たに明記された「学びに向かう力の育成」をはじめ、先ほど申し上げました実施計画こそが教育効果をより高めるものと確信をいたしました。引き続きその実行性を高めるべく、各学校と一体となって質の高い教育の諸施策に取り組んでまいります。

その中で特に、GIGAスクール構想に関しましては、令和3年1月に市内小・中学校の児童・生徒各一人に1台ずつ端末を配布し、GIGAスクール構想によるICT教育スタートさせました。令和3年度は学校のICT環境の改善を図るために、各校の校務系システムサーバのセンターサーバ化を行い、ネットワークを繋いでまいります。このことで、学校間や教育委員会とのデータのやり取りの円滑化などが期待でき、二要素認証によるセキュリティの向上を図ることが可能となります。

次に社会教育関連でございます。

生涯学習推進課では、成果も確認できていることから令和3年度も中学校3年生を対象に、進学目的の学習支援事業である「スタディ・アシスト事業」を実施いたします。

スポーツ関連につきましては、生涯スポーツ社会の実現に向け、行政、市民、スポーツ関係団体等が連携してスポーツ推進に関わる施策を総合的、計画的に実行することを目的にしたスポーツ推進計画を改定いたします。

このほかに、中央図書館をはじめとする教育関連施設はどの施設も建設から数十年が経過し、老朽化対策やバリアフリー化が課題となっております。 中央図書館に関しましては、令和3年度に改修に向けた実施設計を行います。

最後に社会教育全般に言えることですが、新型コロナウイルス感染症の影響で様々な事業を取りやめる、延期するなどの措置を講じてきております。今後の感染状況は先が見えない状況ではございますが、「教育は人づくり」の言葉を常に念頭に置き、様々な立場、状況にある市民の方々が学び続けることができるように、感染防止対策や様々な工夫を講じながら、各種講座や事業など、学ぶ機会を提供できるように努めてまいりたいと存じます。

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