市議会が「アメリカ空軍第4偵察飛行隊の横田飛行場への移転について」の要請文を在日米軍横田基地及び外務省及び防衛省に送付(令和8年6月12日)

 

ページ番号1021551  更新日 令和8年6月12日 印刷 

 福生市議会では、令和8年6月12日、アメリカ空軍第4偵察飛行隊の横田飛行場への移転についての要請文を、在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官、外務省及び防衛省に対し送付しました。

 

 アメリカ空軍第4偵察飛行隊の横田飛行場への移転について(要請)※在日米軍宛ての内容

  

 令和8年5月28日、防衛省北関東防衛局から、「グローバル・ホークを運用するアメリカ空軍第4偵察飛行隊をグアムのアンダーセン空軍基地から横田飛行場へ順次移転させる。本年の夏から人員及び装備品の移転を開始する」また、「防衛省としては、我が国を取り巻く安全保障環境と、横田飛行場が置かれている状況を総合的に勘案すれば、今回のような、部隊、装備及び人員等の追加を含む横田飛行場の態様の変化はやむをえないものと認識している」などとの説明を受けた。

 グローバル・ホークについては、横田飛行場への一時展開が3年以上にわたり継続されていることから、常駐化を含む今後の運用が懸念されてきたところであり、今後の配備計画等に関する情報を迅速かつ正確な情報提供を行うこと等を繰り返し求めてきたにもかかわらず、このような突然の計画発表及び部隊の移転は、地元自治体として受け入れがたいことである。

 防衛省としては、「現下の安全保障環境を踏まえると、我が国周辺における日米の情報収集・警戒監視・偵察(ISR)活動を一層強化する必要があり、今般の部隊移転は、アメリカによる我が国防衛への揺るぎないコミットメントを示すとともに、日米によるISR活動の強化をもたらす、我が国の安全保障にとって極めて有益なものと考えている」とのことであるが、基地周辺住民の負担が増すこととなる横田飛行場の態様の変化は、誠に遺憾である。

 一方で、安全保障に関することは国の専管事項であり、国の安全保障の重要性については、十分に認識している。

 貴職においては、このような状況を十分認識され、次のとおり要請する。

 

1 アメリカ空軍第4偵察飛行隊の部隊移転に関する具体的なスケジュールや運用などの情報及び横田飛行場の態様の変化について迅速かつ正確な情報提供を行うこと。

2 基地周辺住民の生活に支障をきたすことがないよう、徹底した安全対策と騒音など基地周辺住民の生活環境への影響を最小限にとどめること。

3 新たに配属となる軍人、軍属等の教育訓練と規律の保持を徹底すること。

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