安心して暮らしていただくために(平成25年2月1日号)

 

ページ番号1000883  更新日 平成28年8月9日 印刷 

「広報ふっさ2月1日号」に掲載した市長随想「全力投球」です。

写真:新春ウォーキング大会にて
新春ウォーキング大会にて

今、公立病院は、医師不足など多くの課題を抱えております。公立福生病院も例外ではなく、多くの方々にご心配いただくとともに、厳しくも貴重なご意見をいただいてまいりました。

さまざまなご意見を受け止め、地域の皆さんに安心して暮らしてもらいたいという一心で、病院関係者全員が課題の解決に向けて取り組んでまいりました。その結果、徐々に医師が増え、現在では常勤医師も61名となりました。また、看護師も十分に確保でき、すべての病棟(316床)を稼働できるようになりました。透析医療についても専門医2名が就任され、本年4月再開に向け準備を進めております。

一つひとつ課題が解決され、ここまでたどり着くことができたのも、どこにも負けない高度医療機器を導入するなど医療環境を整え、今日の福生病院の土台を築いてくださった方々のお陰であると感謝しております。

そのご努力に恥じぬよう、そして何より地域の皆さんの安心と健康のために、今後も病院スタッフと力を合わせ、「患者さんに信頼され親しまれる病院」の充実に努めてまいります。

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