平成23年6月の市長公務日誌

 

ページ番号1000823  更新日 平成28年8月9日 印刷 

平成23年6月の市長の公務のうち、主なものを掲載しています。

随時更新のうえ、翌月に1か月分の公務一覧を掲載します。

6月28日(火曜日)平田博則さん世界アマチュア囲碁選手権5位入賞報告(応接室)

写真:平田博則さん世界アマチュア囲碁選手権5位入賞報告
平田博則さん世界アマチュア囲碁選手権5位
入賞報告

第32回世界アマチュア囲碁選手権戦に、日本代表として出場した福生市在住の平田博則さんが、6勝2敗の成績で5位入賞を果たしました。
5月29日から6月1日まで、島根県松江市で行われた大会には57か国・地域の選手が出場し、84歳の平田さんは最年長選手。最年長で5位入賞の、本当に素晴らしい記録です。それでも「いまいちでした」と悔しそうに大会を振り返る平田さんからは、来年再来年も挑戦する意気込みを感じました。「打てる限りやって行きます」という頼もしいお言葉も頂きました。この夏も大会が続くとのことです。ぜひ頑張っていただきたいと思います。

6月12日(日曜日)魅力あるまちづくりシンポジウム(市民会館小ホール)

写真:魅力あるまちづくりシンポジウム
魅力あるまちづくりシンポジウム

新しい公共の実現と安全安心な人づくり、まちづくりを目指し、6月11・12日の2日間「魅力あるまちづくりシンポジウム」を開催しました。

(市長挨拶要旨)
福生市では人口減少が続いています。まちの活性化にとっては、人口減少は大きな妨げとなる要素です。
そこで、その原因と対策について、細野助博中央大学大学院教授に調査研究をお願いしました。住環境の整備、雇用促進、教育の強化が課題であるとの報告を受け、その課題をテーマに、鈴木寛文部科学副大臣をはじめ、各界で御活躍の方々を講師に迎え、今回のシンポジウムを開催しました。明日の素晴らしい福生が見えてくるようなシンポジウムになることを期待しています。

6月12日(日曜日)都立多摩工業高等学校植樹祭(都立多摩工業高等学校内)

写真:都立多摩工業高等学校植樹祭
都立多摩工業高等学校植樹祭

都立多摩工業高等学校の創立50周年を記念して行われた植樹祭に出席しました。
植樹祭では、騒音防止や、地震などの際の火災を遮断する防炎壁(防災・環境保全林)作りを目的に、学校敷地内の国道16号線沿い約100メートルにわたって、29種類1,940本の高木・中低木が植樹されました。緑地帯を作ることによる二酸化炭素の削減や環境教育の推進など、「エコアクション21」の推進も目的としているそうです。
福生市では、2030年までに市内の二酸化炭素の排出を50%削減することを目標にしています。その目標を実現するためにも、今回の植樹は大変ありがたいと思っています。このような運動が各地で展開され、少しでも暮らしやすい、住んでよかったと思えるような地域づくりにつながればと思っております。

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