デジタル化と心のつながり(令和3年11月1日号)

 

ページ番号1013623  更新日 令和3年12月13日 印刷 

「広報ふっさ11月1日号」に掲載した市長の全力投球です。

【写真】令和3年度福生市総合防災訓練にて
令和3年度福生市総合防災訓練にて

 コロナ禍の制約の中で、安全と日常を両立させようと、さまざまな工夫がなされています。

 デジタル化はその最たるもので、市でもオンライン会議の開催、イベントの動画配信を行うほか、電子決裁システムの導入等庁内デジタル環境の整備を加速度的に進めています。

 デジタル化が進むことで、生活は便利になりますが、取り残されてしまう人はいないか、人と人とのつながりが希薄になってしまうことはないか、気を配らなければならないこともたくさんあります。

 オンラインで遠くの人とも簡単につながる利便性は素晴らしいものですが、私はやはり、大切なことは直接会って話をしたいと思いますし、古いと言われるのかもしれませんが、直接会うことによって分かり合えることはある気がします。

 これからは新しいあり方が必要となるのでしょう。どんな時代になっても、心のつながりは大切にしたいと思っています。

 9月24日、福生市議会議員の町田成司さんがお亡くなりになりました。市のことを思い、市のために全力を尽くしてくださったご功績に心から感謝し、謹んで哀悼の意を表します。

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