トモダチ作戦を振り返って(令和3年5月1日号)

 

ページ番号1011693  更新日 令和3年5月1日 印刷 

「広報ふっさ5月1日号」に掲載した市長の全力投球です。

【写真】新型コロナワクチン接種シミュレーションにて
新型コロナワクチン接種シミュレーションにて

 先日、横田基地の第374空輸航空団司令官キャンベル大佐から手紙が届きました。手紙には、東日本大震災から10年が経ち、トモダチ作戦で皆が力を合わせたことを忘れないためにと作られたパッチ(ワッペン)が同封されていました。
 当時は、横田基地から人員や物資を東北に運ぶための飛行機が一日中飛び続け、物々しい雰囲気の中にも、こんなにも日本のために力を貸してくれているのだと心強く感じていました。
 米軍の皆さんには、発災直後からさまざまな救援活動によって、東日本の復興に向けた第一歩を踏み出すための大きな力添えをいただいたと感謝しています。
 私も発災直後の被災地に伺い、その惨状を目の当たりにした時には、「この国はどうなるのか。」と大きな衝撃を受けました。しかし10年が経ち、被災地は復興への道をしっかりと歩いています。
 現在、日本、そして世界はコロナ禍にありますが、この苦難を克服する日が必ずやってきます。その時には、経済を回復させ、コロナを乗り越えた新たな日常を築き、さらなる発展を遂げなくてはなりません。皆さんの力を貸してください。

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