年頭にあたって(令和3年1月4日号)

 

ページ番号1011195  更新日 令和3年1月4日 印刷 

「広報ふっさ1月4日号」に掲載した市長の年頭挨拶です。

 令和3年の年頭にあたり、謹んで新春のお慶びを申し上げます。
 本来であれば東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が開催され、特別な年となるはずだった昨年、世界は新型コロナウイルス感染症の拡大により、かつて経験したことのない難局を迎えました。
 市では、事態の一日も早い収束に向けて、感染拡大防止に努めるとともに、生活に大きな打撃を受けている方々を守るため、「子育て世帯応援キャッシュバックキャンペーン」や、「心と体の健康ギフト」配布等、市独自の支援を進めてまいりました。皆様にもさまざまな形で御協力いただき、感謝しております。
 そのような中ではありますが、7月1日に市制施行50周年を迎えることができたことは大きなよろこびであり、これまでのまちづくりの流れを未来へつなげ、福生市総合計画(第5期)で定めた目指すまちの姿である「人を育み 夢を育む 未来につながるまち ふっさ」を実現するため、全力で市政運営に取り組んでいく決意を新たにしたところでございます。
 本年は、まずは引き続き新型コロナウイルス感染症への対策を徹底し、国や東京都が加速させている行政のデジタル化にも積極的に取り組んでまいります。
 そして、子育てを応援する「ファーストバースデーサポート事業」や、「GIGAスクール構想の実現」によるICT教育の推進、認知症高齢者グループホーム開設準備にかかる補助金の創設など、市民の皆様の生活環境のより一層の充実を図る予定です。また、福生駅西口地区の市街地再開発事業も本格化してまいります。福生の未来が明るいものになるよう、さまざまな施策を展開してまいりますので、市政への一層の御理解と御協力をお願いいたします。
 結びに、皆様の御健康と御多幸を心からお祈りし、年頭の御挨拶といたします。

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