平成22年3月の市長公務日誌

 

ページ番号1000838  更新日 平成28年8月9日 印刷 

平成22年3月の市長の公務のうち、主なものを掲載しています。

3月 福生市水道事務所閉鎖

写真:福生市水道事務所閉鎖
福生市水道事務所閉鎖

(市長挨拶要旨「福生市の水道―55年のあゆみ―」より)
水は、人の生活に欠かすことができません。今では蛇口をひねれば水が出てくることが当たり前のこととなっていますが、昭和20年代ごろには、どのご家庭も浅井戸から地下水を汲み上げて使用していました。しかしまちの都市化により、保健衛生面の観点から上水道設置の必要性が高まったことにより、昭和29年8月に家庭への給水を開始しました。
当初は水源を地下に求め、深井戸により地下水を汲み上げ住民に給水を行い、その後水資源不足への対応のため、昭和50年2月に水道事業を東京都へ統合。東京都からの事務委託を受けて、35年間水道業務を行ってまいりました。
水をめぐる環境や社会情勢は時代とともに変化していきます。福生市の水道事業は、平成22年3月をもって受託解消をし、すべての事務を東京都に移管します。平成29年に給水を開始してから55年の歴史に、ここで幕を閉じます。これまで福生市の水道事業に関わり、水道行政を支えてくださった皆様に深く感謝いたします。

3月26日(金曜日)ふっさ桜まつり開花式(明神下公園)

写真:ふっさ桜まつり開花式
ふっさ桜まつり開花式

(市長挨拶要旨)
第27回ふっさ桜まつり開花式、本当におめでとうございます。
この会場に来る途中で桜を見ながら、昨年のことを思い出しました。昨年の開花式も、今年と同様にまだ桜はつぼみの状態で、会期の終盤で満開となりました。実行委員会の皆様は、会期が終わっても提灯の明かりを灯してくださり、桜を見に訪れた方々に大変喜ばれました。実行委員会の皆様が、臨機応変に対処してくださったおかげと、感謝しております。
新年度は市制40周年、そして七夕まつりも第60回を迎え、福生市にとって節目の年です。年々発展している桜まつりにあやかり、福生市を訪れる方々、そして市民の皆様に喜んでいただけるように、さまざまなイベントを行っていこうと考えております。
昭和37年に初めて、この土手沿いに桜を植えていただいてから長い年月、この桜並木は、市民の心の拠りどころとなってきました。後の時代にまで、この素晴らしい桜並木を残していくよう、私たちも頑張ります。

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