就学支援・特別支援教育就学奨励制度

 

ページ番号1013119  更新日 令和5年4月18日 印刷 

  • 就学援助制度は、お子さんの学校生活で必要な費用(給食費・学用品費など)の一部を援助する制度です。一定の条件を満たす保護者の方に就学に必要な費用の一部の援助を行っています。
  • 特別支援教育就学奨励制度は、特別支援学級(通級指導学級・特別支援教室を除く)に在籍する児童・生徒の保護者に必要な費用の一部を援助する制度です。

就学援助費(令和5年度)について

  • 福生市にお住まいで、お子さんが小・中学校に通学するうえで経済的な理由によりお困りのご家庭に対して、学用品費、修学旅行費、給食費などの一部を援助しています。
  • 福生市立学校に通学しているお子さんがいるご家庭には、毎年4月上旬に学校からお子さん一人につき一枚申請書を配布します。学校を通じてお申込みください。受給を希望される方は、申請書に必要事項を記入のうえ、提出してください。また希望しない方についても、申請書の1の受給希望調査票に必要事項を記入のうえ、提出してください。
  • 福生市外の国公立または私立学校等に通学しているお子さんがいるご家庭で申請を希望する方はお問合せください。
  • 年度途中に転入や世帯状況が変わった方で、就学援助を希望する場合、随時受付しています。

就学援助を受けることができる家庭

福生市にお住まいの小・中学校に通学されているお子さんの保護者で、次のいずれかにあてはまる方

(1)現在、生活保護を受けている方

(2)令和4年4月1日以降に生活保護の停止または廃止を受けた方

(3)令和4年度または令和5年度の市民税が非課税または減免の方

(4)令和4年中の世帯全員の所得の合計額が認定基準額以下の方

援助を受けられる所得の目安の参考例

世帯人数

家  族  構  成

年間総所得額

〈持ち家の場合〉

年間総所得額

〈借家の場合〉
2人 父、または母(35歳)・子(8歳) 約148万円 約225万円
3人 父(35歳)・母(35歳)・子(8歳) 約198万円 約282万円
4人 父(40歳)・母(40歳)・子(13歳)・子(8歳) 約249万円 約332万円
5人 父(40歳)・母(40歳)・子(14歳)・子(12歳)・子(8歳) 約293万円 約377万円

(注)上記の金額は大体の目安ですので、家族構成・年齢・家賃等により相違があります。

援助を受けられる主な費用

※認定された時期により支給額・支給日が異なる場合があります。

 

区 分

新入学

学用品費

(R5.4入学)

学用品費

通学用品費

給食費

校外活動費

修学旅行費

 

教材費

卒業

アルバム代

新入学

学用品費

(R6.4入学)

小学校  54,060円

1年     13,230円

2年から6年  15,500円
実費 実費相当額

小学校 実費額

(3,150円上限)

実 費 54,060円
中学校  60,000円

1年     25,040円

2年から3年  27,310円
実費 実費相当額

中学校 実費額

(4,050円上限)
実 費 63,000円
対象学年

 小学校 1年

 中学校 1年
全学年 全学年 実施学年 全学年

小学校6年

中学校3年

未就学児童

小学校6年

※上記のほか、医療費(学校保健安全法適用疾病の治療に対する医療費)自己負担相当額、学校生活管理指導表文書費(食物アレルギー分に限る)実費額(3,000円上限)などが受けられます。なお、給食費は7月分から給食センターに直接支払います。

※生活保護を受けている世帯は、新入学学用品費、学用品、給食費、教材費、医療費は社会福祉課から支給されます。

提出期限・提出先

  • 提出期限: 令和5年4月14日(金曜日)まで
  • 提出場所: 在籍している学校 (教育委員会教育部教育支援課学務・給食係でも受け付けます)
    ※国公立または私立学校等に通学している方は、教育委員会教育部教育支援課学務・給食係<市役所二棟2階>    

就学援助費を希望される方へ

  • 就学援助費及び特別支援教育就学奨励費受給申請書の委任・同意事項について、よくお読みいただき、承諾の上、必要事項をすべて記入して提出してください。毎年申請が必要です。
  • 令和元年度から、申請様式中、申請理由4番または5番を選んだ方で賃貸住宅に居住している方は、最新の賃貸借契約書等の家賃を証明する書類の写しの添付が必要になります。振込明細・領収書等は証明になりません。
  • 「家賃の金額」と「契約者」がわかる部分の写しを提出してください。添付がなくても申請はできますが、その場合は家賃0円とみなし、持ち家の方と同条件で判定処理を行います。

申請書記入にあたっての注意事項

  • 福生市立小・中学校に複数のお子さんが在籍する場合は、1の受給希望調査票で「希望する」に○印をし、2の受給申請書は学年が一番上のお子さんの申請書のみ記入してください。
  • 下のお子さんの申請書の2の受給申請書記入は省略できます。その場合、受給を希望する下のお子さんの申請書には1の受給希望調査票に保護者氏名等必要事項を記入し、就学援助費・及び特別支援教育就学奨励費を希望するに○をし、次の記入申請書欄に一番上のお子さんの学校・学年・組・氏名を記入のうえ、提出してください。申請書の提出がないお子さんは支給対象外となります。
  • 振込口座は申請者名義の口座のみとします。お子さんが複数いる場合、同一口座でお願いします。
  • 添付ファイルの申請書記入の注意点を参考に記入してください。

収入証明書等の添付

令和5年1月1日現在福生市に住所を有していて、市都民税の申告をされている方は、収入を証明する書類を添付する必要はありません。次の方は、証明書の添付が必要となります。

※収入証明の添付がないと判定処理が行えないため、就学援助費を受けられませんので注意してください。
対象者 必要な証明書類
令和4年度または令和5年度に生活保護法に基づく保護の停止または廃止受けた方 生活保護の停止・廃止の証明書(福祉事務所で発行)

令和4年度または令和5年度の市・都民税が非課税または減免で申請された方

令和4年度非課税証明書または減免証明書(令和4年1月1日に住民登録していた区市町村の課税課で発行)または令和5年度非課税証明書または減免証明書(令和5年1月1日に住民登録していた区市町村の課税課で発行)

収入・低所得世帯で申請された方 令和5年1月1日に福生市以外の区市町村に住民登録があった方は令和4年分(令和4年1月1日から令和4年12月31日)の収入を証明する書類(令和5年度課税・非課税証明書、令和4年分源泉徴収票・令和4年分確定申告書の控え、令和4年分市都民税申告書の控え等)
賃貸住宅にお住いの方

住所・借主・貸主・契約期間・家賃額が明記してある契約書のコピー

市営・都営住宅にお住まいの方は、市営住宅ならば「収入認定通知書」、都営ならば「使用料決定通知書」等最新の書類のコピー

※借主は申請者もしくは生計を同じくする方に限る。

※契約書の添付がない場合、持ち家と同条件で判定処理を行います。

 

支給対象者の認定方法

年間総所得額(所得額とは、給与所得者では源泉徴収票「給与所得控除後の金額」欄の金額、その他の方では確定申告書「所得金額」の「合計」欄の金額)を基準に認定を行います。世帯員全員の所得の合算額で判断します。

決定までのスケジュール

4月上旬

「就学援助費・特別支援教育就学奨励費受給申請書」を学校で配布

※様式は福生市公式ホームページからダウンロードすることができます。

※申請の理由により添付書類が異なります。申請書を記入し、必要な添付書類(令和4年1月から令和4年12月の収入額がわかるもの、賃貸契約書の写し等)を準備してください。

4月14日(金曜日)申請〆切 (申請書を学校に提出する期限です)

教育委員会教育支援課学務・給食係でも受付します。(市役所本庁舎第二棟2階)

平日(月曜日から金曜日) 午前8時30分から午後5時15分

7月上旬(予定) 

認定結果を郵送で通知します。

申請書様式

特別支援教育就学奨励費について

就学援助費等を受けられる目安となる年間所得額については「援助を受けられる所得の目安の参考例」に記載してありますが、その目安を上回る所得の方でも、特別支援学級(通級指導学級・特別支援教室を除く)に通学する児童・生徒を監護されている保護者の方の経済的負担を軽減するために、必要な経費を援助する制度です。申請書様式は就学援助申請書をご利用ください。

PDFファイルをご覧いただくには、Adobe Readerが必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

より良いウェブサイトにするためにアンケートを行っています

このページの感想をお聞かせください(複数回答可)

このページに関するお問い合わせ

教育委員会教育部 学務課 学務・給食係
〒197-8501 東京都福生市本町5(学務)
〒197-0003 東京都福生市熊川1606-1(防災食育センター)
電話:042-551-1948(学務)
   042-551-8351(防災食育センター)