地震が起きたら

 

ページ番号1002824  更新日 平成28年8月9日 印刷 

地震が起きたときの対処法をあらかじめ確認しておきましょう

家にいたときは…

過去の例でも大きい揺れは1分間ぐらいでおさまるため、建物が一瞬のうちに倒壊することはあまりありません。また、火が出てもすぐには大きな火事にはなりません。パニックにならずに落ち着いて行動することが肝要です。

身の安全をはかる

  • 揺れを感じたら机や椅子などのその場で1番丈夫なものの下に隠れましょう。また、その際には座布団などで頭を防護するようにしましょう。
  • 家具等はあらかじめ固定しておくと安全です。

火の始末をする

  • 地震が起きたらコンロやストーブの火、ガスの元栓、電気器具のコンセントなどの火の始末をしましょう。
  • 火を消すチャンスは3回あります。1回目は揺れを感じた時。2回目は大きな揺れがおさまった時。3回目は出火した直後で火の小さいうちに初期消火を行なう時です。

外へ避難する

  • 地震で建物が傾くと避難口を失う恐れがあります。揺れが激しい時はドアや戸を開けて出口を確保しましょう。
  • 屋外へ避難する時はあわてて飛び出さずに屋根瓦やガラス、看板などに注意しましょう。
  • 停電時に避難する際には、家の電源ブレーカーを切っておきましょう。電気復旧時にショートして火災が発生する恐れがあります。
  • 夜間の停電などに備えて、寝室等の身近なところに懐中電灯やスリッパを用意しておきましょう。
  • 外に出たら、公園や空地などの身近で安全な場所へ一時避難をしてください。災害が広がる恐れがある場合は、広域避難場所などに避難するようにしましょう。日頃から避難場所の確認をしておきましょう。

外出先で被災した時は…

外を歩いていた時

  • 落下・倒壊物に注意しましょう。
  • ブロック塀、石垣、崖、川べりは避け、なるべく広い道を歩きましょう。
  • ビル街や商店街では、落ちてくるガラス片などに注意しましょう。近くに一時避難ができる場所があれば、その中で様子を見るようにしましょう。

地下街にいたら

  • あわてずに壁や柱に身を寄せましょう。
  • 地下街は地震に強いので安心ですが、停電や火災発生時などは混乱が起こりやすいため、係員等の指示に従って壁づたいに歩きましょう。

デパートや映画館などにいたら

  • 責任者の指示に従って行動してください。あわてて出口に殺到するとかえって危険です。

電車やバスに乗っていたら

  • 急停車に注意し、あわてて非常口などを開けて飛び出さず、乗務員の指示に従って行動しましょう。

エレベーターに乗っていたら

  • 行き先階表示ボタンを全部押して、止まった最寄の階で降りましょう。・階の途中で停止すると降りられないため、非常停止ボタンは絶対に押さないでください。

自動車に乗っていた時は…

  • 急ブレーキは避け、他の車に注意してゆっくり左に寄せてください。
  • 消火栓のマンホールなどの消防水利や交差点などを避けて止めましょう。
  • 車から避難する時は、キーをつけたまま窓を閉め、ドアはロックせずに避難しましょう。
  • カーラジオで情報を確認し、情報に従って運転してください。
  • 避難場所などに避難する際には、車は使用しないようにしましょう。

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総務部 防災危機管理課 防災危機管理係
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