国内における米海兵隊との実動訓練の実施について（令和3年12月4日-17日）

防衛省（北関東防衛局）から情報提供がありましたので、お知らせします。

北関東防衛局からの情報提供内容

令和3年12月8日付け情報

令和3年度国内における米海兵隊との実動訓練の実施について、当初、横田基地のCV－22が参加が予定されている旨ご連絡させていただいておりましたが、当該機は矢臼別演習場での降下訓練を行わないとの報に接しましたのでご連絡いたします。

令和3年11月11日付け情報

• 令和3年11月11日付け、防衛省お知らせ「米軍再編に係る訓練移転（回転翼機及びティルト・ローター機等の沖縄県外への訓練移転）に関する訓練計画概要について」 （PDF 60.0KB）

要請（令和3年11月15日）

横田基地周辺市町基地対策連絡会から北関東防衛局長に対して、令和3年11月15日に口頭要請を行いました。

国内における米海兵隊との実動訓練の実施に当たり、防衛省北関東防衛局から、「本訓練には、米空軍のCV－22オスプレイ（横田飛行場所属）2機程度の参加が予定されています。」との情報提供がありました。
ついては、CV－22オスプレイの参加に関する次の事項について、訓練に関わる自衛隊に周知するとともに、米軍横田基地に申し入れるよう要請します。

• 騒音が大幅に増加することがないよう周辺住民に十分配慮すること。特に土曜日・日曜日については、徹底すること。
• 市街地上空での低空・旋回訓練は行わないこと。
• 基地外に影響を及ぼさないよう安全対策に努めること。
• 通常の運用時間帯以外での航空機の運用を極力実施しないこと。