陸上自衛隊第一空挺団の米国における米陸軍との実動訓練について

 

ページ番号1012440  更新日 令和3年8月5日 印刷 

防衛省(北関東防衛局)から、次のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。

北関東防衛局からの情報提供内容

令和3年8月3日付け情報(口頭)

  • 陸上自衛隊は、日米同盟の抑止力・対処力を強化するべく、7月9日(金)から8月3日(火)の間、米国グアム島アンダーセン空軍基地等において、米陸軍との空挺降下訓練を実施しております。
  • 具体的には、陸上自衛隊第1空挺団等と米陸軍が米国グアム島内各地の米軍基地を活用して、共同での偵察活動、作戦計画の作成、空挺降下、ヘリボンによる拠点制圧及び降下に引き続く地上戦闘等を訓練します。
  • 今般の訓練では、陸自と米陸軍が米空軍横田基地から米空軍機に搭乗し、降下目標地点である米国グアム島アンダーセン空軍基地まで飛行した後に、当該米空軍機から空挺降下訓練を実施しています。

要請(令和3年8月5日)

横田基地周辺市町基地対策連絡会から北関東防衛局長に対して、令和3年8月5日に口頭要請を行いました。

令和3年8月3日午後、北関東防衛局から口頭で、陸自第一空挺団の米国における米陸軍との実動訓練についての情報提供がありました。
これまで、当連絡会は、陸上自衛隊の人員が横田基地から米空軍機に搭乗して行う降下訓練情報について、事前かつ早期提供を求めてきましたが、今回の訓練については、報道により知り、国からは事後の情報提供となったことは遺憾であります。
よって、次の項目について徹底するよう改めて要請します。

  • 通常の運用時間帯以外での航空機の運用を極力実施しないこと。
  • 陸上自衛隊の人員が横田基地から米空軍機に搭乗して行う降下訓練情報について、事前かつ早期提供の徹底をすること。

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