横田基地における人員降下訓練の実施について(令和3年1月12日・13日)

 

ページ番号1011243  更新日 令和3年1月12日 印刷 

防衛省(北関東防衛局)から、次のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。

北関東防衛局からの情報提供内容

令和3年1月8日付け情報

日程

  • 令和3年1月12日(火曜日)、13日(水曜日)
  • 通常の運用時間帯(午前6時から午後10時)の範囲で実施

内容

  • C-130により実施
  • 延べ降下人数:10名から20名

その他

  • 訓練予定については、天候等の事情によって変更されることがある。

北関東防衛局における対応

北関東防衛局から米軍に対し、訓練の実施に当たっては、安全対策に万全を期すとともに、日米合同委員会合意の遵守に努め、周辺住民に与える影響を最小限にとどめるよう申し入れた。

要請(令和3年1月12日)

横田基地周辺市町基地対策連絡会から在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官に対して、令和3年1月12日に口頭要請を行いました。

1月8日の夕刻に防衛省北関東防衛局より、横田基地において1月12日及び13日に人員降下訓練を実施するとの情報提供があった。
基地周辺住民は基地で行われる訓練については、訓練規模の大小を問わず、常に不安を抱えている状況であり、横田基地周辺市町基地対策連絡会では、これまでも、基地訓練に関し、迅速な情報提供を重ねて求めてきたところである。
ついては、次のとおり口頭要請を行う。

  • 訓練直前の情報提供では、周辺住民への周知が十分に行えない可能性がある。周辺住民の不安軽減のため、訓練情報の早期提供を徹底すること。
  • 新型コロナウイルス感染症が拡大しているなか、在宅勤務を含む外出自粛、換気のための窓の開放等、周辺住民は新しい生活様式への移行や自粛生活の長期化による様々な不安やストレスを抱えていることから、周辺住民に最大限の配慮をすること。
  • 市街地上空での低空・旋回飛行訓練は行わないこと。
  • 訓練従事者に対して、安全の重要性を認識させるとともに、基地外に影響を及ぼさないよう、安全対策に万全を期すこと。特に、使用する航空機及びパラシュート、装備品等の使用器材等の安全確認は徹底して行うこと。
  • 必要最小限の機数及び人員での訓練を実施すること。

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