横田基地における人員降下訓練の実施について(令和2年6・7月)

 

ページ番号1010530  更新日 令和2年6月30日 印刷 

防衛省(北関東防衛局)から、次のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。

北関東防衛局からの情報提供内容

令和2年6月29日付け情報

日程

  • 令和2年6月29日(月曜日)から7月2日(木曜日)まで
  • 通常の運用時間帯(午前6時から午後10時)の範囲で実施

内容

  • UH-60及びCV-22により実施
  • 延べ降下人数:30名

その他

  • 訓練予定については、天候等の事情によって変更されることがある。

北関東防衛局における対応

北関東防衛局から米軍に対し、訓練の実施に当たっては、安全対策に万全を期すとともに、日米合同委員会合意の遵守に努め、周辺住民に与える影響を最小限にとどめるよう申し入れた。

要請(令和2年6月29日)

横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会から在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官、北関東防衛局長及び横田防衛事務所長に対して、令和2年6月29日に口頭要請を行いました。

 

本日、北関東防衛局を通じて、「横田基地における人員降下訓練の実施について、令和2年6月29日(月)から7月2日(木)の通常の運用時間帯の範囲で、UH-60及びCV-22により実施し、延べ降下人数は30名。」との情報が、東京都及び基地周辺自治体に提供された。
横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会では、6月16日に発生したCV-22オスプレイの部品遺失に関し、6月18日に「事故の経緯を明らかにし、原因究明を行い、再発防止を図ること。これらの対応が図られるまで、同機種の飛行運用を差し控えること。これらに関する情報を関係自治体に速やかに提供すること。」を求めており、6月25日にも、「事故原因と再発防止策について、至急、関係自治体へ説明を行うとともに、それまでの間、同機種の飛行を差し控えること」を改めて要請している。
ついては、事故原因と再発防止策について、関係自治体へ説明を行うまでの間、同機種の飛行を差し控えるとともに、横田基地における人員降下訓練の実施について、以下の通り要請する。(※)

  1.  訓練を実施する際には、訓練情報の事前の提供を徹底すること。
  2.  必要最小限の機数及び人員での訓練を実施すること。
  3.  基地外に影響を及ぼさないよう、徹底した安全対策を講ずること。
  4.  市街地上空での低空・旋回飛行訓練は行わないこと。
  5.  横田基地所属以外の航空機による人員降下訓練等を横田基地周辺で実施しないこと。
  6.  今回、訓練で使用する航空機の所属及び機数等を明らかにすること。

※国に対しては、「ついては、事故原因と再発防止策について、関係自治体へ説明を行うまでの間、同機種の飛行を差し控えるとともに、横田基地における人員降下訓練の実施について、以下の通り米軍に申し入れを行うよう要請する。」と要請

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