国内における米空軍機からの降下訓練について

 

ページ番号1010552  更新日 令和2年7月7日 印刷 

防衛省(北関東防衛局)から情報提供がありましたので、お知らせします。

北関東防衛局からの情報提供内容

(1)資料による情報提供

別紙、令和2年7月2日付け、陸上自衛隊ニュースリリース「国内における米空軍機からの降下訓練の概要について」(A4判1枚)

(2)口頭による情報提供

実施場所

  • 降下場所は、陸上自衛隊王城寺原演習場(宮城県)を使用します。この他、陸上自衛隊第1空挺団の人員を輸送するため、航空自衛隊百里基地(茨城県)及び米空軍横田基地(東京都)を使用します。

実施期間

  • 令和2年7月8日(水)、7月9日(木)の両日を予定しております。

演習の内容

  • 全国各地で実施している第1空挺団の練成訓練の一環として、今回、米空軍機を活用し、王城寺原演習場において降下訓練を実施します。なお、米空軍機からの国内での降下訓練は、昨年7月・11月に日出生台演習場(大分県)において実施しております。
  • 本訓練のため、米空軍横田基地から離陸した米空軍機(C-130J×3機)が、空自百里基地で第1空挺団の人員を航空機に搭乗させ、王城寺原演習場において降下訓練を実施します。
  • 航空機から降下するのは、陸上自衛隊員であり、米軍人ではありません。
  • 訓練は、安全管理を徹底するとともに、周辺住民のみな様の生活に可能な限り影響を及ぼさないよう、配慮いたします。

要請(令和2年7月6日)

横田基地周辺市町基地対策連絡会から北関東防衛局長に対して、令和2年7月6日に口頭要請を行いました。

国内における米空軍機からの降下訓練の実施に当たり、横田基地所属航空機の人員輸送のための使用に関しては、次の事項について、訓練に関わる自衛隊に周知するとともに、米軍横田基地に申し入れるよう要請します。

  • 騒音が大幅に増加することがないよう周辺住民に十分配慮すること。
  • 市街地上空での低空・旋回訓練は行わないこと。
  • 基地外に影響を及ぼさないよう安全対策に努めること。
  • 通常の運用時間帯以外での航空機の運用を極力実施しないこと。

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