令和5年度第5回国内における米空軍機からの降下訓練について(令和6年3月6日から3月7日)

防衛省（北関東防衛局）から情報提供がありましたので、お知らせします。

北関東防衛局からの情報提供内容

（1）資料による情報提供

• 令和6年2月22日付け、陸上自衛隊ニュースリリース「令和5年度第5回国内における米空軍機からの降下訓練の概要について」 （PDF 157.4KB）
• 令和6年　喜界島における降下訓練について （PDF 1.2MB）

（2）口頭による情報提供

• 喜界島（鹿児島県）において、米空軍機からの空挺降下訓練を実施
• 隊員を米空軍機に搭乗させるため横田基地の使用を予定
• 当日の気象状況により変更となる場合がある。
• 参加規模：第1空挺団　約400名（降下人員　約300名）
  　　　　　米空軍機　C－130J×最大7機
• 横田基地の離着陸時間（予定）：3月6日午前7時から午後6時（3月7日は予備日）

要請（令和6年2月22日）

横田基地周辺市町基地対策連絡会から北関東防衛局長に対して、令和6年2月22日に口頭要請を行いました。

令和6年2月22日（木）に北関東防衛局から、「令和6年3月6日（水）から3月7日（木）まで陸上自衛隊による国内における米空軍機からの降下訓練を実施する。降下場所は、喜界島を予定している。この他、陸上自衛隊第1空挺団の隊員を米軍機に搭乗させるため、米軍横田基地を使用することを予定している」との情報提供がありました。
貴職におかれましては、次の事項について、訓練に関わる自衛隊に周知するとともに、米軍横田基地に申し入れるよう要請します。

• 騒音が増加することがないよう周辺住民に十分配慮すること。
• 市街地上空での低空・旋回訓練は行わないこと。
• 基地外に影響を及ぼさないよう安全対策の徹底を図ること。
• 通常の運用時間帯以外での航空機の運用を極力実施しないこと。