令和5年度第2回国内における米空軍機からの降下訓練について（令和5年7月7日）

防衛省（北関東防衛局）から情報提供がありましたので、お知らせします。

北関東防衛局からの情報提供内容

（1）資料による情報提供

• 令和5年6月23日付け、陸上自衛隊ニュースリリース「令和5年度第2回国内における米空軍機からの降下訓練の概要について」 （PDF 156.1KB）

（2）口頭による情報提供

• 東富士演習場（静岡県）において、米空軍機からの物料投下訓練を実施
• 物料を米空軍機に搭載するため横田基地の使用を予定
• 米空軍機から降下するのは物料のみであり、人員の降下はない。
• 参加規模：第1空挺団　約50名（支援員のみ）米空軍機
  C－130J×最大2機
• 横田基地の離着陸時間（予定）：午前11時から午後2時

要請（令和5年6月23日）

横田基地周辺市町基地対策連絡会から北関東防衛局長に対して、令和5年6月23日に口頭要請を行いました。

令和5年6月23日（金）に北関東防衛局から、「令和5年7月7日（金）に実施される陸上自衛隊による国内における米空軍機からの降下訓練に当たり、横田基地所属の航空機が使用される」との情報提供がありました。
貴職におかれましては、次の事項について、訓練に関わる自衛隊に周知するとともに、米軍横田基地に申し入れるよう要請します。

• 騒音が増加することがないよう周辺住民に十分配慮すること。
• 市街地上空での低空・旋回訓練は行わないこと。
• 基地外に影響を及ぼさないよう安全対策の徹底を図ること。
• 通常の運用時間帯以外での航空機の運用を極力実施しないこと。