令和5年度第4回国内における米空軍機からの降下訓練について(令和5年9月11日から9月13日)

防衛省（北関東防衛局）から情報提供がありましたので、お知らせします。

北関東防衛局からの情報提供内容

（1）資料による情報提供

• 令和5年9月1日付け、陸上自衛隊ニュースリリース「令和5年度第4回国内における米空軍機からの降下訓練の概要について」 （PDF 156.0KB）
• 令和5年9月付け、防衛省「令和5年度第4回国内における米空軍機からの降下訓練について」 （PDF 1.4MB）

（2）口頭による情報提供

• 東富士演習場（静岡県）において、米空軍機からの空挺降下訓練を実施
• 隊員を米空軍機に搭乗させるため横田基地の使用を予定
• 米空軍機から降下するのは陸上自衛隊員であり、米軍の降下はない。
• 参加規模：第一空挺団：約50名（降下人員：20名）
  　　　　　米空軍機：C－17×最大1機
• 横田基地の離着陸時間（予定）：9月11日（月）から9月13日（水）午前11時から午後6時
  　　　　　　　　　　　　　　（9月13日（水）は予備日）

要請（令和5年9月4日）

横田基地周辺市町基地対策連絡会から北関東防衛局長に対して、令和5年9月4日に口頭要請を行いました。

令和5年9月1日（金）に北関東防衛局から、「令和5年9月11日（月）から9月13日（水）まで実施される陸上自衛隊による国内における米空軍機からの降下訓練に当たり、横田基地が使用される」との情報提供がありました。
貴職におかれましては、次の事項について、訓練に関わる自衛隊に周知するとともに、米軍横田基地に申し入れるよう要請します。

• 騒音が増加することがないよう周辺住民に十分配慮すること。
• 市街地上空での低空・旋回訓練は行わないこと。
• 基地外に影響を及ぼさないよう安全対策の徹底を図ること。
• 通常の運用時間帯以外での航空機の運用を極力実施しないこと。