読書の楽しみ(令和7年6月1日号)
「広報ふっさ6月1日号」に掲載した市長の全力投球です。
読書は昔から私の趣味の一つで、今も移動中などの隙間時間に読書を楽しんでいます。
なかでも、風呂につかりながらの読書は一番のリラックス法で、6分間の読書によってストレスが68%減少するという研究結果もあるそうです。
ジャンルにこだわらずいろいろな本を読みますが、歴史や遠い外国のことを活字からあれこれ想像するのは、映像からは得難い読書の醍醐味です。
読書離れが進んでいると言われますが、福生市の図書館は蔵書も豊富で、「ふっさっ子が選んだおすすめの本32冊」の発行、「赤ちゃんはじめての絵本事業」での読み聞かせなど、読書に親しんでもらうためのさまざまな取り組みも行っています。
これからの梅雨の時期は、家でも手軽に読書を楽しめる「ふっさ電子図書館」をぜひ活用してください。そして、晴れた日には図書館へ足を運び、紙の本に触れてください。多摩産材を使用した円形書架が特徴的な中央図書館は、令和6年度東京都建築技術発表会で優秀賞を受賞しており、文化の森と調和した雰囲気は読書にぴったりです。
自分に合った読書のかたちをぜひ見つけてください。
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