50年前、そして50年後(令和2年3月1日号)

 

ページ番号1009727  更新日 令和2年3月1日 印刷 

「広報ふっさ3月1日号」に掲載した市長の全力投球です。

市制施行50周年を迎える今年、記念事業がすでに実施されていますが、メインイベントはやはり7月5日の記念式典です。当日は、東京都知事選挙の投開票日と重なりますが、ぜひ皆さんにご参加いただきたいと思っています。この50年での変化を見てみますと、福生が町から市に生まれ変わった昭和45年の人口は約38,000人、そのうち65歳以上は約1,400人、児童・生徒数は約4,800人でした。それが現在は人口約58,000人、65歳以上は15,000人、児童・生徒数は約3,400人と、その構成は大きく形を変えています。財政規模を見ますと、昭和45年度当初予算は一般会計約10億円、特別会計約6億円でした。それが、令和元年度当初予算では一般会計約251億円、特別会計約125億円となっています。今と昔とでは物価はもちろん、特別会計の種類なども違いますが、単純に数字だけ見るとその規模の差に驚きます。世界はこの50年で大きく変わりました。そして、今から50年後の未来はどのような世界になっているのでしょうか。想像もつきませんが、現在の私たちのまちづくりは50年後に確実につながっていきます。先人に倣い、未来への道を築いていきたいと思います。

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