平成23年2月の市長公務日誌

平成23年2月の市長の公務のうち、主なものを掲載しています。

2月14日（月曜日）福生アマチュア無線クラブ市長訪問（応接室）

社団法人日本アマチュア無線連盟主催の2010 第40回6m and Down コンテスト（電話部門、マルチオペ オールバンド種目）で福生アマチュア無線クラブが全国第1位の成績をおさめ、市長に報告に訪れました。
福生アマチュア無線クラブは平成22年6月から10月までの5か月間、市制施行40周年記念特別局「8J1FUSSA」を開設し、国内外に福生市をPR。その期間中の7月3、4日の交信回数などを競うコンテストでの優勝です。
報告を受けた市長は、「福生を全国に発信していただいたことに心から感謝します。」と優勝を喜びました。

2月20日（日曜日）福生大凧連合会40畳大凧揚げ大会（福生南公園）

福生市制施行40周年を記念して、福生大凧連合会主催の「福生大凧あげ大会」が開かれました。あいにくの無風状態の中、約40畳（縦約11メートル×横約7メートル）の大凧を大空に揚げるために、約100名が懸命にロープを引きました。
引き手として参加した市長は、「今日までの準備のご労苦に心から感謝申し上げます。40畳の大凧を目の当たりにして、福生の心意気がここに表れていると感じました。」と大凧の雄大さに感動していました。

2月24日（木曜日）東京消防庁消防総監から感謝状贈呈（応接室）

平成23年2月15日（火曜日）、福生市中央体育館でトレーニング中に倒れ心肺停止状態の男性に、中央体育館職員がAED（自動体外式除細動器）による人命救助を行い、一命を取りとめました。男性はその後、順調に回復に向かっています。この人命救助に対して、福生消防署長から中央体育館職員に消防総監感謝状が贈呈されました。
「応急救護講習で学んだことが役立ち、職員が連携をとり人命を救うことができて本当に嬉しく思う。今後は応急救護の知識などもっと広めていきたい。」と市長も職員の活躍を喜びました。

2月26日（土曜日）福生市日本舞踊こども教室勉強発表会（市民会館小ホール）

（市長挨拶要旨）
子どもたちの素晴らしい、可愛い踊りを見せていただきました。
今回、花柳千衛里先生が文化庁からの委託を受け、伝統文化の継承と豊かな人間性を育てることを目的とする「伝統文化こども教室」が約半年間行われ、子どもたちが日本舞踊を学びました。この発表会で大勢の方に稽古の成果を見ていただくことが、子どもたちも一番嬉しいのではないかと思います。
先生の伝統文化を子どもたちに伝えていきたいという思いがひしひしと伝わってきます。子どもたちにも素晴らしい日本の伝統文化に触れ、関心を持ってもらい、後世に伝えて行ってほしいと思います。