福生のまちを支える（平成29年5月1日号）

「広報ふっさ5月1日号」に掲載した市長の全力投球です。

民生委員制度が、平成29年5月に創設100周年を迎えます。
現在市内には、厚生労働大臣から委嘱された46名の民生委員がおり、だれもが安心して暮らせるよう、地域の皆さんの相談相手として、また地域と行政とをつなぐパイプ役として、ボランティアとして活動してくださっています。
時代が変わり、人々が抱える問題は変わっても、昼夜問わずお年寄りを見守り、子どもたちを励まし、困っている人に手を差し伸べる姿は、今も昔も変わることはありません。100年もの長きにわたり制度を維持してこられた民生委員の皆さんには、本当に頭が下がる思いです。
福生市は、2年連続で日経デュアルと日本経済新聞社が実施した調査で、「共働き 子育てしやすい街」総合ランキング全国2位という評価をいただいています。この評価も、地域を支えてくださる方々がいたからこその結果です。長年、このまちの発展を支えてきてくださった方々には、その経験を活かし、福生の明るい未来のためにこれからもご活躍いただきたいと期待しております。
沢山の方々の支えがあり、この福生のまちは成り立っています。今後も皆で力を合わせて地域を支え、福生のまちをより良いまちにしていきたいと考えています。