INTERVIEW職員紹介 04

福生市を、
子育てがしやすい、
子どもの笑顔が溢れるまちに。

K.

2018年度入庁

子ども家庭部 子ども政策課 子ども政策係

PROFILE

学生時代は理系専攻。プログラミングや電気回路などを学習していたほか、並行して教職課程も履修し、教員免許を取得する。就職活動を始めた当初は、教師やIT関連の仕事を志望していたが、大学から福生市役所の採用募集情報が届き、両親や周りの後押しもあって受験に至る。民間IT企業からの内定も得ていたものの、職としての安定性や職場としての環境の良さ、そして福生市役所ならではの「人を見る選考」などに魅力を感じ、入庁を決意。

市として実施する
「子ども政策」の円滑な
運営を目指して。

私は現在、子ども政策課の一員として、福生市が実施している子ども政策全般に携わっています。例えば、東京都や国の施策に基づいた『子ども食堂』の補助金交付に関する申請業務などがその一例です。そのほか、「模範となる青少年」を表彰する『善行少年表彰』を執り行ったり、『放課後子ども教室』の委託事業者との連携を行ったり、『多文化キッズサロン』の運営調整に携わったりと、実に幅広い業務を担当しています。
年間単位で進めていく事業も多いため、要綱の作成や実行に向けての準備などは大変さもありますが、自身が企画や運営に携わった事業を無事完結できた時には、特に大きなやりがいと達成感を感じられます。何よりも、自身の業務一つ一つが、福生市としての子育てのしやすさや子どもたちの笑顔にも繋がっていくという意識が、日々のモチベーションになっています。

遠慮なく、安心して
休暇をとれる
環境がある安心。

子ども政策課に限らない話ですが、福生市役所は休暇の取りやすさも魅力の一つだと思っています。特に、先輩職員が率先して有給休暇の取得を促してくれるところは、個人的にとてもありがたいです。有休の日数が残っていると、「あと何日残ってる?」「じゃあ、ここまでに何日使えるようにしようか」と先輩が具体的に提示くれますし、どうしても仕事が忙しい場合には必ず、「今どの仕事が大変?」と先輩方が気遣ってくれて、一緒に仕事の優先順位やスケジュールを考えて調整してくれるため、私自身も計画的に有休を取得することができています。こういった休みを取りやすい環境は、仕事と子育てとを両立していきたい方にとっても魅力的な環境と言えるのではないでしょうか。実際に、福生市役所には子育て中の職員も多く、急に子どもが発熱してしまったり、家庭の事情などで休みが必要になってしまったりする場合にも、自然と周りの職員がサポートしてくれる風土があるため、安心して働き続けられる環境だと思っています。

1日のスケジュール

  • 8:30

    出勤

    まずはその日のタスクチェックやメールチェックなどを行います。

  • 9:00

    会議の準備・資料チェック

    各種事業の会議に向けた資料作成や、書類・報告書のチェックなどを行います。

  • 12:00

    お昼休憩

  • 14:00

    放課後子ども教室の
    学校訪問・状況確認

    放課後子ども教室を実施している学校へ実際に訪問し、指導員との情報交換を行います。

  • 16:00

    補助金交付関連作業・
    事務作業

    各種事業の補助金交付関連の報告書の作成や、書類チェック、各種電話対応などを行います。

  • 18:00

    退勤

MESSAGE

私自身、就職活動をしていた当初は公務員になるなんて夢にも思っていませんでした。そんな自分でも、先輩職員の皆さんや同期・後輩の助けもあって、失敗と成功を重ねつつ日々成長することができています。きっとこれから就職活動を始める皆さんも、可能性は未知数です。自身でその可能性を狭めることなく、ぜひ広い視野を持って就職活動に臨んでみてください。その上で、「福生市役所で働きたい」と思っていただけたなら、こんなに嬉しいことはありません。皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています!