横田基地における演習等の実施について(平成30年6月)

 

ページ番号1007556  更新日 平成30年5月26日 印刷 

防衛省(北関東防衛局)から情報提供がありましたので、お知らせします。

北関東防衛局からの情報提供内容

平成30年5月25日付け情報

演習の名称

サムライ即応監査(SRI: Samurai Readiness Inspection)

日程

平成30年6月3日(日曜日)から6月8日(金曜日)まで

通常の運用時間帯(午前6時から午後10時)において実施する予定であるが、一部運用時間外に実施される可能性がある。

内容

  • 実施に伴う航空機の運用
    なし。
  • PAS、GBS及び煙幕等の使用
    通常の運用時間帯において、基地内でのPASの使用が予定されている。
    GBS及び煙幕を使用する予定はない。

その他

  • 演習終了の通報を行う予定である。
  • 演習等の予定については、諸事情により変更される場合がある。

北関東防衛局における対応

北関東防衛局から米軍に対し、演習等の実施に当たっては、日米合同委員会合意の遵守に努め、周辺住民に与える影響を最小限にとどめるよう申し入れた。

要請(平成30年5月25日)

横田基地周辺市町基地対策連絡会から在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官に対して、平成30年5月25日に口頭要請を行いました。

  • 平成30年6月3日から同月8日まで、横田基地における演習等の実施(サムライ即応監査)に伴い、PASを使用する旨の連絡が、北関東防衛局から地元自治体にあった。実施に当たっては、音量及び時間帯をはじめ、基地外に影響を及ぼさないよう十分な配慮を行うこと。
  • 周辺住民への不安軽減のため、訓練情報の早期提供を徹底すること。

参考

  • SRI:Samurai Readiness Inspection(サムライ即応監査)
    有事における即応態勢の維持強化及びORE※に対する監査。 
    ※ORE:Operational Readiness Exercise(運用即応演習):仮想戦闘環境における基地の機能テストであり、テロ攻撃や航空機または地上戦闘力等による基地への攻撃を想定し、実践的な即応態勢をとることを訓練するもの。
  • PAS(Public Address System):パブリック・アドレス・システム
    以前は、ジャイアントボイスと呼んでいたもので、大音響の出る特殊なスピーカを使用し、サイレンや広報を行う。
  • GBS(Ground Burst Simulator):グラウンド・バースト・シミュレーター
    地上爆発模擬装置。金属製の容器内で爆発物を破裂させ、爆発音を発生させる。

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