CV-22オスプレイの奄美空港への着陸について

 

ページ番号1007591  更新日 平成30年7月5日 印刷 

防衛省(北関東防衛局)から、次のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。

北関東防衛局からの情報提供内容

平成30年7月4日付け情報

その1

本日中(7月4日)にオスプレイが奄美空港を離陸する可能性があります。
引き続き、新たな情報が得られましたら、お知らせいたします。

その2

本日(7月4日)の飛行にかかる情報(地方防衛局職員による目視)
午後4時9分頃 1機 奄美空港を離陸

その3

本年6月4日(月曜日)に発生した、第353特殊作戦群(嘉手納飛行場)所属のCV-22オスプレイの奄美空港への着陸については、着陸後、同空港において必要な点検・整備を行い、安全が確認された上で、7月4日に離陸しました。
今回の着陸について、米側からは、
・当該機の飛行中、機内システムの警告があったため、パイロットは標準の予防的手順に従い、最も近い施設に安全に着陸した。
・機体の検査の結果、右エンジン部分に不具合が確認されたため、エンジン交換を含む必要な整備を行った。
・この不具合は、当該エンジンにのみ発生したものであり、機体自体に問題があるわけではない。
・徹底的な安全点検の後、奄美空港周辺での機能点検において、通常の飛行に問題がないことを確認した上で、離陸した。
との説明がありました。
防衛省からは米側に対し、引き続き、航空機の飛行運用に当たっては、点検・整備を確実に実施し、安全管理を徹底するよう申入れを行っています。

平成30年6月18日付け情報

  • 今月4日(月曜日)に鹿児島県の奄美空港に着陸した第353特殊作戦群所属(嘉手納飛行場)のCV-22オスプレイ(1機)は、6月15日(金曜日)夕方、同空港内の格納庫に入りました。
  • 今後、本件に係る新たな情報が得られ次第、引き続き情報提供させていただきます。

平成30年6月15日付け情報

  • 今月4日(月曜日)に鹿児島県の奄美空港に着陸した第353特殊作戦群所属(嘉手納飛行場)のCV-22オスプレイ(1機)について、米側から、「エンジン部分等に不具合あり。今後、エンジンを交換する予定。」との説明を受けております。
  • 当該オスプレイは、今後、機体の点検・整備により安全が確認された上で離陸するものと承知しておりますが、現時点においては、具体的なスケジュールは未定です。
  • 今後、本件に係る新たな情報が得られ次第、引き続き情報提供させていただきます。

平成30年6月5日付け情報

  • 6月4日午後3時頃、米空軍のCV-22オスプレイ1機が、横田飛行場から嘉手納飛行場へ向かう途中、僚機1機とともに鹿児島県奄美市の奄美空港に着陸しました。
  • 当該オスプレイは、嘉手納飛行場の第353特殊作戦群所属であり、飛行中に機内システムの警告があったため、パイロットは標準の手順に従い、最も近い施設であった奄美空港に安全に着陸。
  • 当該機は、現在、奄美空港において必要な整備・点検を行っています。
  • 今回の着陸による民航機への影響や被害は生じていないと承知。
  • 防衛省からは米側に対し、確実な整備・点検、安全管理の徹底及び更なる情報提供が行われるよう申し入れました。
  • また、6月4日、機体に問題のなかった1機が奄美空港を離陸し、その他の3機も含め計4機のCV-22オスプレイが、嘉手納飛行場に飛来。
  • 今般の嘉手納飛行場への飛来については、米側から、CV-22オスプレイは、地域の訓練に参加するため、途中、短期間滞在する予定との説明を受けており、6月5日、4機は同飛行場を離陸。

平成30年6月4日付け情報

  • 第353特殊作戦群所属のCV-22×2機が、うち1機の機内システムの警告により、6月4日午後3時頃奄美空港に着陸した。
  • パイロットは標準の手順に従い、安全に着陸した。
  • 本件着陸によりけが人や損害は生じていない。残りの1機は運用支援のため着陸したもので、異常はない。
  • 当該機が任務を継続するに先立ち、整備士が修理し、警告の原因を特定して問題を解決する。

要請(平成30年6月6日)

横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会から北関東防衛局に対して、平成30年6月6日に口頭要請を行いました。

  • 6月4日に奄美空港に着陸したCV-22オスプレイ1機の不具合箇所、原因等の詳細な情報を速やかに提供すること。

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