東京都福生市内に落下したパラシュートについて
防衛省(北関東防衛局)から情報提供がありましたので、お知らせします。
要請(令和7年12月22日)
横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会から在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官、北関東防衛局長及び横田防衛事務所長に対して、令和7年12月22日に口頭要請を行いました。
令和7年12月8日、防衛省北関東防衛局から「12月1日、熊川児童館屋上で熊川児童館職員により米軍のものと思われるものが発見された」、「米軍に確認したところ、これは米軍のものであり、11月20日に米軍兵士が空挺降下訓練中に主降下傘を切り離した後、予備降下傘を使用して横田基地に着地した。切り離した主降下傘は風によりコースを外れ、横田基地外に落下した。当該降下傘については、米軍が同日夜に福生市内熊川児童館敷地内で回収した。また、熊川児童館屋上で発見されたものは、この着地に関連する誘導傘(パイロットシュート)であった」との情報が、東京都及び基地周辺自治体に提供されました。これを受け、当協議会は、国と米軍に対して、12月9日、今回のパラシュート落下の原因究明と、他の落下物の有無の確認を速やかに行うとともに、再発防止策を講ずるまでは、同様の訓練は行わないことなどを要請しました。
その後、12月19日、防衛省北関東防衛局から「米軍が、福生市内熊川児童館敷地内に許可なく立ち入り回収した」などとの追加情報が提供されました。
基地外へのパラシュートの一部の落下は、一歩間違えれば人命に関わる重大な事故につながりかねず、多くの住民に不安を与えるものです。また、許可なく市公共施設敷地内に立ち入りしていたことは問題です。
貴職においては、このような状況を十分認識され、12月9日付で要請した内容について対応するとともに、基地に起因する事故等が発生した際には、関係自治体に迅速に情報提供することを要請します。(※)
※国に対しては、「貴職においては、このような状況を十分認識され、12月9日付で要請した内容について対応するとともに、基地に起因する事故等が発生した際には、関係自治体に迅速に情報提供することを米軍に申し入れを行うよう要請します。」と要請
北関東防衛局からの情報提供内容
令和7年12月19日付け情報
(午後1時32分:第2報)
【事案概要】太字が更新情報
1 発生日時:令和7年11月20日(木)夕方
2 発生場所:東京都福生市内の熊川児童館
3 部隊等:横田基地所属以外の部隊
4 事案概要:
12月1日(月)、熊川児童館屋上で熊川児童館職員により米軍のものと思われるものが発見された。同日中に福生市職員が回収するとともに北関東防衛局に連絡し、12月2日(火)に北関東防衛局が回収した。米軍に確認したところ、これは米軍のものであり、併せて以下の事実が判明した。
11月20日(木)夕方に米軍兵士が空挺降下訓練中に主降下傘が作動しなかったため切り離した後、予備降下傘を使用して横田基地に着地した。切り離した主降下傘は風によりコースを外れ、横田基地外に落下した。当該降下傘については、米軍が同日夜に福生市内熊川児童館敷地内に許可なく立ち入り回収した。また、熊川児童館屋上で発見されたものは、この着地に関連する誘導傘(パイロットシュート)であった。
5 米側の死者、損害の程度:なし
6 部外への被害、影響等:なし
7 事案に対する防衛省の措置:
当局から米側に対し、本事案の発生に関し、施設管理者に許可なく敷地内に立ち入り回収したことに対し、強い遺憾の意を伝えるとともに、適切な情報提供や安全管理の徹底などを申入れしました。
8 米軍の対応:
(申入れに対し)米側からは、今後、このような場合は、防衛省に連絡するとの説明を受けました。
要請(令和7年12月9日)
横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会により、次のとおり要請を行いました。
要請日
令和7年12月9日
要請先
在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官
北関東防衛局長
横田防衛事務所長
要請者
横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会
(会長:東京都知事、副会長:昭島市長)
要請方法
持参及び郵送
要請文
-
【在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官宛て】東京都福生市内に落下したパラシュートについて(要請) (PDF 139.9KB)
-
【北関東防衛局長・横田防衛事務所長宛て】東京都福生市内に落下したパラシュートについて(要請) (PDF 135.5KB)
抗議(令和7年12月9日)
抗議件名
東京都福生市内に落下したパラシュートについて(抗議)
抗議日
令和7年12月9日
抗議先
【米軍】
在日米軍兼第5空軍司令官
在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官
【国】
外務大臣
防衛大臣
北関東防衛局長
横田防衛事務所長
抗議者
福生市長 加藤 育男
抗議内容
北関東防衛局からの情報提供内容
令和7年12月8日付け情報
(午前10時22分:第1報)
【事案概要】
1 発生日時:令和7年11月20日(木)
2 発生場所:東京都福生市内の熊川児童館
3 部隊等:横田基地所属以外の部隊
4 事案概要:
12月1日(月)、熊川児童館屋上で熊川児童館職員により米軍のものと思われるものが発見された。同日中に福生市職員が回収するとともに北関東防衛局に連絡し、12月2日(火)に北関東防衛局が回収した。
米軍に確認したところ、これは米軍のものであり、併せて以下の事実が判明した。
11月20日(木)に米軍兵士が空挺降下訓練中に主降下傘を切り離した後、予備降下傘を使用して横田基地に着地した。切り離した主降下傘は風によりコースを外れ、横田基地外に落下した。当該降下傘については、米軍が同日夜に福生市内熊川児童館敷地内で回収した。また、熊川児童館屋上で発見されたものは、この着地に関連する誘導傘(パイロットシュート)であった。
5 米側の死者、損害の程度:なし
6 部外への被害、影響等:なし
7 事案に対する防衛省の措置:
当局から米側に対し、本事案の発生に関し、適切な情報提供や安全管理の徹底などを申入れしました。
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