令和7年度多国間空挺演習(国内)について(令和8年1月13日から1月20日)
防衛省(北関東防衛局)から情報提供がありましたので、お知らせします。
北関東防衛局からの情報提供内容
(1)資料による情報提供
(2)口頭による情報提供
- 目的:同盟国・同志国等との共同による降下及びそれに引き続く一連の行動を演練し、空挺作戦能力及び相互運用性の向上を図る。
- 実施期間:令和8年1月13日(火)~20日(火)(期間前後に準備、撤収を予定)
- 訓練実施場所:習志野駐屯地(予行訓練)、王城寺原演習場(総合訓練)
(総合訓練の共同空挺降下に参加する隊員を航空機に搭乗させるため、入間基地及び米軍横田基地を使用) - 参加部隊等
自衛隊:陸上自衛隊第1空挺団、第1ヘリコプター団等
米軍:第11空挺師団、第3海兵機動展開部隊等
英軍:第16空中強襲旅団戦闘団 - 横田基地における参加規模等
C-130J×4機、陸自:約5名、米陸軍:約150名 - 横田基地の離着陸時間(予定):1月17日 午前11時~午後1時(予備日:18日又は19日)
- その他:横田基地を使用する人員は、習志野駐屯地から米軍が契約した役務車両(バス)で移動予定。
要請(令和7年12月12日)
横田基地周辺市町基地対策連絡会から在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官及び北関東防衛局長に対して、令和7年12月12日に口頭要請を行いました。
令和7年12月5日(金)に防衛省北関東防衛局から、「陸上自衛隊主催令和7年度多国間空挺演習(国内)において、令和8年1月17日(土)(予備日:18日(日)又は19日(月))に王城寺原演習場において、総合訓練(自由降下及び空挺降下に引き続く降着戦闘から地上戦闘までの一連の行動)の実施を予定しており、陸上自衛隊及び米軍の隊員を航空機等に搭乗させるため、米軍横田基地を使用することを予定している」との情報提供がありました。
従前より、当連絡会から米軍横田基地に対し、土曜日、日曜日、日本の祝日等において、航空機の飛行等による騒音を発生させないことや、通常の運用時間帯以外での訓練を極力実施しないよう求めてきたところです。
ついては次のとおり要請します。※
・騒音が増加することがないよう周辺住民に十分配慮すること。今回の訓練は、土曜日・日曜日に実施の予定であることから、徹底すること。
・市街地上空での低空・旋回訓練は行わないこと。
・基地の外に影響を及ぼさないよう安全対策の徹底を図ること。
※国に対しては「貴職においては、次の事項について、訓練に関わる陸上自衛隊に周知するとともに、米軍横田基地に申し入れるよう要請します。」と要請
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企画財政部 企画調整課 基地・渉外担当
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電話:042-551-1566
